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「水餃子は故郷の味」。老酒舗から「中国東北 餃子文化包」をお届けします。

東京・御徒町で ”北京の大衆酒場” として愛されている「老酒舗」から、ラム肉の水餃子とおつまみセット「中国東北 餃子文化包」がキッチハイクで販売スタートしました。

今回の商品を監修した老酒舗オーナーの梁 宝璋 (りょう・ほうしょう) さんの故郷である中国の東北地方では、餃子といえば、焼き餃子ではなく水餃子なんだそうです。

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大きなお皿に山のように盛った水餃子をおつまみに、水餃子によく合う白酒 (バイジュウと呼ばれる中国の焼酎のこと) を酌み交わす “餃子文化” があります。そして、今回お届けするのは水餃子ではなくこの “餃子文化”。中国の東北人たちの、餃子の楽しみ方やお酒の酌み交わし方。そんな体験をご自宅までお届けします。

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「私の思い出の味を小包に詰め込みました」

「老酒舗」は、中国の北京を中心とした東北地方の呑兵衛たちの酒場の文化を伝えたいという思いから始まったお店です。

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広い中国の中でも、特に遼寧省、吉林省、そして老酒舗オーナー梁さんの故郷でもある黒龍江省の三省からなる東北地方は、大酒飲みが多い土地だということで、中国人たちも梁さんの故郷である東北人とお酒を飲み交わすのにはちょっとした勇気が必要だとか (笑)。

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「確かに酒量も半端なく多いし、一緒に飲んでいる仲間が飲み潰れるまで飲む…...」とおっしゃる梁さん。それは友を大切にする心を東北人がとても誇りに感じているからとのこと。梁さんも幼い頃からお父さまやお父さまのご友人たちのそんな背中を見てこられたのだそうです。

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今回は、梁さんの体に染み付いた東北人の酒場文化の中から、楽しくそして騒がしく餃子をおつまみにしてお酒を楽しむ “餃子文化” を切り出して、小包に詰め込みました。

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梁さんにとって、お酒の飲み方はお父さまたちから学び、餃子は、お母さまの味。東北地方には季節に応じて様々な食材を餃子の餡にする習慣があり、例えば「トマトと羊肉の餃子」を食べないと夏はやって来ないし、「白菜の漬物と豚肉の餃子」を食べるまでは冬はやって来ないというほど。

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今回はフェンネルと春菊をいずれも羊肉と和えて餡にしましたが、今後も季節の移り変わりを感じられる餃子を皆さんにお届け予定です。

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皆さん、この機会をきっかけにして、ぜひいつか私の店で一緒に飲みましょう!日本人だからといって、手加減はしませんよ (笑)。

ぜひ、梁さんの想いが詰まった中国東北地方の餃子文化をお楽しみくださいね。

梁さんと一緒に飲めるオンラインイベント

購入者限定特典として、オンラインイベントに無料でご招待いたします。梁さん率いる“味坊グループ”の工場や老酒舗の店舗をオンラインで見学しながら、梁さんと一緒に飲みましょう! (イベントはzoomを利用します。)

また、おいしい食べ方の情報交換ができる限定コミュニティにもご招待。参加すると、最新の商品情報を受け取れたり、購入者同士やお店のスタッフと情報交換をすることができます。

キッチハイクは、飲食店さんと食文化をつくります。

キッチハイクでは、毎週1店舗をめやすに、想いのある飲食店さんや地域の方々がつくった、思わず「食べてみたい!」と言ってしまうような商品を販売していきます。そして、商品を買って終わりではなく、買うことが始まりのECを目指します。

また、キッチハイクは、お客さんの「食べてみたい!」を引き出して、ワクワクする商品や食体験を一緒に企画します。つくり手と食べ手の続く関係性、人と人の確かな関係性までつくること。キッチハイクが取り組むテーマは、これからも変わりません。みんなで食べる体験、未来のお客さんになる応援チケット、「食」の共同購入、どれも食をきっかけにした深いつながりづくりをしていきます。

キッチハイクの理念や考え方に共感をしてくださった飲食店さんや地域、自治体の皆さん、ぜひ、下記までご連絡ください!

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