○月✖️日献立帳#31
2024.1.13 干し大根日和
魚屋に行くと、きまっておまけで大根をもらう。
なので、我が家のキッチンには大根がいつもいて、
油断してほっておくと出番待ちの大根で溢れかえってしまう。せっせと消化しないといけない。
そこで晴れた日は干し大根つくりに精を出す。
7ミリくらいの輪切り、ペーパータオルで水分をとって、干し用のネットに並べて完了
あとは1日、庭に出して天日を浴びてもらうだけ、結構お手軽である。
庭では水仙が一輪控えめに咲いている。
干した大根はネットごと今度は台所に吊るして陰干し、料理の度にネットから適宜取り出して使う。
手を伸ばすだけ、場所もとらず、干し大根中心の生活はとても快適だ。
1日干した大根は半生状態で、辛みの中に甘味が少し入る、ばりばり齧るだけでうまい。
あとは刻んで納豆和えに毎日活躍
火を入れるときは、煮物だと逆にしっとり感がなくなるので、炒め物がいい。
干し大根の焼浸し、菜の花のおろし大根あえ、スズキの刺身、兜焼き、出汁でラーメン味噌風味
2024.1.18 蒸し芋の食べ比べ
我がキッチンで現在、大根と並びフルで活躍しているのがお芋
鍋に湯を沸かし、一口大に切ったさつま芋を蒸し器に入れる。
鍋にセットし25分蒸しておくだけ、結構お手軽である。
小腹が空いたときにひとつ齧る。
いくつかの種類の芋をひととおり試したところ、
甘い順には、
ハロウィンスイート、紅はるか、紅あずま、紫芋、黄金千貫
しっとり感の高い順には、
ハロウィンスイート、紫芋、紅はるか、黄金千貫、紅あずま
甘いのもしっとりも、おやつとしてはいいが、続くと飽きる。かわるがわるちがう種類を食べていると、個性が際立ち、より美味しい。
キャベツのマスタード炒め、ブロッコリーとがんもどきの煮浸し、クロムツ刺身、サバ干し焼き、みそ汁、ごはん
2024.1.20 キャベツを焼く
キャベツもしばらく待機状態なので、今日はキャベツを消化する。
千切りにして、キャベツ焼き
お好み焼きの要領で、卵に小麦粉と水を溶いてキャベツに絡めて、油をひいたフライパンで表裏各5分ほど焼くだけ
醤油や豆板醤マヨネーズを表面に塗って味付け
高菜炒め、キャベツフライパン焼き、ベラのカルパッチョ
2024.1.21 冬のヘビロテ野菜
ということで、
干し大根、蒸し芋、焼きキャベツ
冬野菜をシンプルに味わい尽くすには、この3つの手軽な技法につきるという結論に至った。
2024.1.22 そしてカレー
牛すね肉をセロリ、ねぎ、にんにく、昆布とともに鍋で煮込む
途中で大根、ニンジンを投入、肉と野菜が柔らかくなるまでコトコト煮込む
別鍋にカルダモン、クローブ、シナモンを油で熱し香りを出し、炒めたまねぎ、にんにくしょうがのみじん切りを炒める
カイエンヌペパー、コリアンダー、ターメリック、チリパウダーを適量投入し弱火で炒め香りを出す
ざく切りにしたトマト2個投入、ペースト状になったところで、煮込んでおいた肉野菜スープを投入
塩で味を調え、ココナッツミルクを混ぜる
チャツネのかわりに梅干し1つを崩し入れる
別に茹で炒めた、スナップエンドウ、ブロッコリー二、ヒラタケを加えて完成
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