【私の新しい生き方】和歌山リトリートワーケーション備忘録①
さぁ！始まりました。
まず、ここに行き着いた流れをおさらいしたいと思います。
3年間料理教室を主宰し、沢山のレッスン、レシピライター、レシピアドバイザーなどさせて頂き、当初掲げた目標も達成できました。
同時に飲食店の厨房担当もさせて頂き、ランチ営業に加え、ウェディング、クリスマスコース料理なども作らせて頂きました。
そして気付けば、店舗過去最高の売り上げをチーム一丸となって更新する経験もさせて頂きました。
望んだことは全て叶いました。
多分、後はこの繰り返しを続ければ、安定した生活なのだと思います。
でも、私はどうやら違うみたいで
「次何する〜？どこ行く〜？」
というようなお誘いが、内側から聴こえてきました。
「わぁ〜、これ全部手放すのか…(・∀・)」
と一瞬躊躇しましたが
「何それ！？めちゃくちゃ楽しそうやんっ！」
と思う自分もいました。
今までの経験の中でこういう転機の時には必ず
金銭的、時間的、ご縁、など何かしらの応援が入り背中を押してくれました。
この3年間は、場所、空間、道具にこだわり、自分がご機嫌で過ごせる環境を手に入れたくてガムシャラに突き進みました。
そのおかげでご機嫌に過ごせましたし、仕事も準備でした。
ですが、望みが叶ってしまい、満足すると
「環境に依存しないとうまくいかないのか？？」
「こだわりが自分を縛り付けていないか？」
と、いつからか漠然とした不安がよぎるようになってきたんです。
やっぱり人間は陰陽なんだと思いました。
どんな環境でもご機嫌に生きていける
どんな環境でも仕事ができる、生み出す
どんな環境でも料理が作れる
どんな環境でも楽しみを見つけ生きてきた私の元々あった部分を思い出す事になりました。
「じゃあどうするの？」
って考えた時に
教室はオンラインの需要が高まっていて
リアルレッスンは少なくなってきたので
レンタルキッチンなど活用すればいい
そうする事によって
固定費が浮く
大好きな旅が思う存分できる
ワーケーションスタイルで
ご縁も広がり新しい仕事が生まれる
「え！！？イイコトしかないよね(・∀・)」
そう思うと
「まずはさつきちゃんの所に行きたい」
スルスルと応援が入りあっという間に3/30〜4/14までの和歌山ワーケーションが実現しました。
そのころ、たまたま3/31迄使用期限の
「南海フェリー」の割引券を手に入れたりして、もう笑ってしまうくらい
「和歌山に行け」でした。
3/30和歌山 1日目
まずは前から行きたかった古座川町にあるさつきちゃんのリトリート施設で一泊二日のツアーに参加しました。
https://instagram.com/lacoma.retreat?utm_medium=copy_link
到着してすぐに占星術をしてくださる先生が私の星読みをしてくれました。
その時
「個人でやりつつ、社会的に活躍する人なので、あまり大きくない、地域、コミュニティなどと関わるとすごく良い」
と言われました。
この時
「やっぱりこの旅で何か繋がるな、次のステージに行くな」
と感じましたので素晴らしい幕開けとなりました。
一泊二日のリトリートが終わり
場所をすさみ町に移動。
さっちゃんの二店舗目のゲストハウスで
いよいよワーケーションLIFEが始まります！
つづく。
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