誠実であること、簡素であること、自然であること

Wasei Salon（ワセイサロン）

つい先日、 #WaseiSalon に入会しました。

「これからの”働く”を考える」をテーマに、対話しながら価値観を共有し合ったり、イベントの場で考えるきっかけを得たり、刺激をもらったりするコミュニティ。

働くって、生きることと同義だと思っていて、だからこそ、日々の忙しさに流されていると、「仕事とは？」「働くって何？」って、見えにくくなることが多い気がするんですよね。

毎日を地に足つけて暮らしていく中で、少しでも考えるきっかけが欲しい。価値観を共有し合う、対話する、刺激をもらう場が欲しいと思い立って、入会を決めました。

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WaseiSalonを知ったきっかけは、イケウチオーガニックの東京店さんへ仕事で伺う機会があったこと。

実際に店頭のタオルを触らせてもらったり、直接社員さんのお話を聞かせてもらう中で、「噂には聞いていたけれど、めちゃくちゃ良い会社じゃん！」と心底惚れ込んでしまいました。

その場で、1枚のタオルを買ってしまうくらいには。

それからイケウチオーガニックさんについて調べる中で、「イケウチな人たち。」というオウンドメディアを知り。

イケウチな人たち。 | 好きな人たちと考える、これからの豊かさ

この運用をしているのがWaseiSalonの人たちだと知って、数珠つなぎで興味をもったという過程があります。

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WaseiSalonのコンセプトが、また素敵なんです。5つあるのですが、公式サイトから引用しますね

1.誠実であること
2.簡素であること
3.健康であること
4.自然であること
5.尊重すること

「働く」という観点から離すと、私は決して満足のいく働き方をしてきたわけではありませんでした。

いろいろなところで話していますが、新卒で葬儀屋に入ってからというもの、ブラック企業あるあるな洗礼をあらかた受けて心身ともに疲弊し、「働くって……生きるってなんだ……？」と暗中模索ゾーンに入ってしまって。

もっと自分らしい生き方・働き方ができるはず。もっとシンプルに、もっと軽やかに、もっとありのままで過ごせるはず。

そう思いながらも、どうしたら良いのかまったくわからなくって、うだうだ試行錯誤していた期間が長かったんです。

正直、フリーライターとして生計を立てはじめて1年。まだまだその域から脱しきれてはいません。

悩むし、落ち込むし、情けないと思うし、このままじゃ誰にも胸張って生きられない……と思ってしまいます。

そんな中で、WaseiSalonが掲げる5つのコンセプトは、とても響いたんです。特に、「誠実であること」「簡素であること」「自然であること」の3つが。理想の自分像が細やかなところまで言語化されている気がして、このコンセプトのもとに集まった人たちとコミュニケーションをとってみたい！と自然と思いました。

新しく交流の場を広げたり、初対面の人と話すのは大の苦手ですが、もっと働き方・生き方について考えてみたいので、飛び込みます。

引き続きその過程も発信していきますので、興味のある方は覗いてもらえると嬉しいです。