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にわかBiSHファンがつらつら語るnote

もう隠しておくのがしんどくなってきたので本日をもってすべてをぶちまけたいとおもいます。

BiSHがすきだ!!!!!

いえ、別に意図的に隠していたつもりではないのですけれど、過去にはでんぱ組.incのファンクラブに入っていたこともあるくらいには女性アイドルグループがすきで、入れ込みやすい性質をしているのです。ちなみにでんぱ組.incはもがちゃん推しでした。

そんなわたしは、いまはBiSHがだいすきだ!!!!!!

ということで、すきな曲についてとりとめもなく語ろうとおもいます。

BiSHを知らないという方は、ひとまず公式サイトを置いておくので気が向いたら見てみてください。

わたしはここ数週間でBiSHの存在を知り曲を聴きはじめたという完全にわかファンなので、「我こそはBiSHの大ファン!結成当時からの清掃員なり!」というあなたは、どうぞあたたかい目で見守ってもらえたらうれしいです。

はい。わたしがBiSHの曲でもっともすきなのは、「プロミスザスター」です。こちらが公式PV↓

楽器を持たないパンクバンドと称される彼女たちがうたう曲は、攻撃的で挑戦的なテイストのものも数おおくあります。

ですが、このプロミスザスターは聴き心地が良く、あえて表現するなら「ポップだけど切ない余韻が残るロックバラード」とでもいえるでしょうか。

とにかくBiSHの曲は、曲調はちがえど素直に良い曲がおおいんですよね。

サビの歌詞もさることながら、それにマッチした振り付けも最高です。6人の動きがぴったりと合ってるのも見ていて気持ちがいいし、シンプルなのに見ごたえがあって飽きないというのはこのご時世だととくに快挙なのでは。

このライブバージョンもすこぶるたまらないです↓

「幕張メッセを、最高の日にすることを、プロミスします」

チッチの掛け声ではじまるこのプロミスザスター。BiSHのエース的存在でもあるセントチヒロ・チッチは、この曲のときの髪型・髪色がいちばん似合っていてかわいいとおもいます。

あとは何を隠そう、BiSHのなかでも一番の推しはリンリンというメンバーなのですが、サビで声を詰まらせて苦しそうにしつつも最後までちゃんと歌おうとするんですよね。

リンリンは声が細めなので、ライブではとくにそれが際立ってしまう。大きなライブ会場になんとか響かせようとしている彼女なりの心意気を感じて、わたしのほうが泣きそうになります。

次によく聴くのは、こちらの「My landscape」↓

正直いって、最初に聴いたときはあまり引っかからなかったんですよね。とらえどころがないというか、わかりやすくキャッチーな曲がすきなにわかとしては、これは通好みの曲だなという気がしてしまって。

それでも、聴けば聴くほどハマっていきました。

サビ以外にも聴きどころ・魅せどころがおおく、振り付けも独特で最初から最後まで魅力がぎっしり詰まった曲だなあと。

サビに入るまえの、アイナ(二番目サビ前はアユニ)のソロがとくに格好よすぎです。これを生で聴くためだけにライブに行きたい。というかBiSHのライブに行きたい。行きたい行きたい。行かせてくれ!

このMy landscapeと同じく、聴けば聴くほどハマっていくスルメ曲としてはこちらの「DiSTANCE」も良いです↓

BiSHのPVはどれもすきですけど、とくにDiSTANCEのPVはだいすき。ショートカットのアユニがなんとも妖艶なのです。

「ひらりひらりひらり」
「かわすのが君です」

冒頭のこの部分の、こう、こちらを見下ろしてくるような目線のアユニ……これが(推定)20歳の子がする目つきなのか……ハアもう無理たまんねってなります。

このDiSTANCEはリンリンのパートも比較的おおめなので、その点からいっても最高です。全体的にシックで、メンバーそれぞれの声質がとくに活かされているとおもう。チッチの声の伸び・響きも聴き応えあります。

あとあと、外せないのが「PAiNT it BLACK」↓

アイナのもつ魅力・色気が存分に出ているのがこのPVだとおもっています。髪型なのか、肩を出している服装なのか、トータルで色っぽい。

あとはハシヤスメアツコの青いリップ。この色が似合うのは彼女くらいしかいないとおもうし、よくこの色を試してみようとおもったな、と。

あとはモモコグミカンパニーのパートである「約束を守りたいんだ」の部分もいいですね。ここはライブバージョンだととくに熱がこもっていてだいすきです。

このライブバージョンでいうなら、これだけ汗だくなのに可愛さを保っている、いやむしろ増しているアユニはいますぐ世界遺産登録申請を出すべきクオリティだし、2:20頃のハシヤスメアツコがするなんともいえない表情は切なげ大賞堂々の第1位だとおもいます。

そろそろ2000字に達しそうなので締めにはいっていきたいのですが、その前にあと1曲だけ!

「Life is beautiful」。

これはBiSHとしては珍しい部類にはいる、王道路線のバラードかと。曲調も去ることながら、歌詞が良いんですよ歌詞が。

行こう 向こう
幸せ感じたいの
行こう 向こう
あがいてせめて願いを

語尾で韻を踏んでいるあたりがラップテイストですが、ここまでしっとりと歌い上げられるのはBiSHしかいないのではないでしょうか。雨の音がする日に部屋でひとり聽きたい曲ですね。

とまあこんな感じで、アイドルらしくかわいい面ももちろん持ちつつ、パンクバンドらしく爆発的に弾けることでおのれを表現してきたBiSHという女性グループ。完全なる偏見と愛だけで書きましたがいかがでしたでしょうか!

1曲だけでも興味をもって聴いてもらえたとしたら本望です。


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