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いま設定できる夢は絶対にかなう法則


佐藤航陽さんの『先回りする思考法』を読んでいて思ったこと。
(お金2.0の人です)

この本に、「Facebookという実名SNSは日本には浸透しないと誰もが思っていた。あのiPhoneだって、日本にやってきた当初は日本人の肌に合わないから広まらないと言われていた」というようなことが書いてあって。

そういえばそうだったなあーーと懐かしく思い出したんです。

言われてましたよねそういえば。
FacebookやiPhoneは日本では流行らない。

でも今や、FacebookやiPhoneを聞いたこともない日本人はいない

Facebookは少しだけ勢いが落ちたけど、オンラインサロン流行のおかげで若い世代でも触りだした人が多いし、iPhone大好き国家になりつつあるし。

この話と一緒に、「人はとにかく新しいものには拒否反応を示すようにできている。"新しいものは受け入れられない"と反射的に思うけれど、良いものや価値のあるものは徐々に生活に馴染んでいく。そういう動きがパターン化してきている」ってことも書いてあった。

人が新しいものやまだ慣れないものを否定してしまうのは、パターンなんですって。

これらのことについてつらつら考えていたら、じゃあいま徐々に広まりつつある副業(複業)・はたまたフリーランスとして個人の名前で仕事をとって食べていくっていう働き方も少し先の未来にはスタンダードになるってことだよなあ、と。

今はどんなに受け入れられないと思える価値観や文化であっても、数年後には普通になっている未来があり得るってことだよなあ、と。

これ、自分の将来にも適用できないか? と考えたわけです。

たとえば私はいま、会社を辞めてフリーランスとして働いていこうと思ってます。ゆくゆくはSNSでの発信を仕事の軸に、書くこと読むことでお金をもらってご飯を食べる生活がしたい。

面白いと思う人に話を聞きに行ったり、
それを誰にでも伝わるような形に落とし込んで発信したり、
元々ある商品やサービスをもう少しだけ広めるお手伝いをしたり、
本を読む楽しさを伝えたり、
個人で発信することの意義をもっと若い世代に教えたり、

そういうことをしながら生きていきたい。

私にとってはこれぜんぶ夢物語みたいな話ですけど、ちゃんと将来の自分の姿として設定して、そこに行くまでにはあれとこれとそれをしないといけないなってスケジューリングして、あとはもうとにかく手を動かしていったらかなってしまうんではないかなあ、と思いました。

夢のかなえ方って、これなのかもしれない。

どれだけ自分事として想像できるか。あれしたいなあ、これやってみたいなあ、から「する!」「やる!」「できる!」と決めてしまうか。

いま想像できる、設定できる夢は、絶対にすべてかないますよ。



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