キタ

大学生の探求日誌、日々の生活のちょっとした体験から考えること、感動したこと、好奇心を刺…

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大学生の探求日誌、日々の生活のちょっとした体験から考えること、感動したこと、好奇心を刺激されたこととかをシェアしようと考えています。 大学を卒業しても、結局は、答えより考えることを大事にしたい…

最近の記事

あの日に戻っても同じ道を選ぶのかー選択とか後悔とか

最近、親友が仕事を辞めた。そんな選択をした友達を、他人ながら誇りに思う。結果がどうとかじゃなく手、「大きな選択を、自身で決めた」 そんな事実が尊いと思うんだ。だから、選択することについて書きたい。 僕は、嵐の「Oh Yeah!」という曲が好きだ。この曲の次の歌詞がすごい好きだ。 「もう一度 あの日に戻れるとしても 同じ路(みち)を選ぶだろう」 僕たちは、日々色んな選択している。朝何時に起きようとか、何を食べようみたい選択から、どんな仕事をしよう、だれと結婚しようみたい

    • 大切なお皿の話と忘れられないハグの話

      今、一番大切にしているお皿の話をしたい。 どんなお皿か キタは料理が好きで、そこそこのスキルを持っていると自覚している。留学先で、このスキルに何度も助けられた。料理が好きだから、結構お皿とかにもこだわりたいとか考えている。特に人をもてなすように、一人暮らしだけど、3人分の食器を揃えるようにしている。 留学が始まったばかりの時、まだ出会ったばかりのルームメイトと近所のスーパーに買いに行ったお皿が、今の自分にとって大切なお皿だ。白いお皿で、シェアするために全く同じお皿を2枚

      • 失恋を超えて相手を想えー男ではなく人として生きる

        ※この記事は、かなり昔に書きました。そのあと色々考えて、公開することを考えているうちに時間が経ってしまいました。一部、時間の表現がありますが、だいぶ前だと思ってください。 この前の記事で、自分に心を乱す存在の人が現れたことを書いた。正直書くことが恥ずかしかったのだが、要は好きな人がいるということだ。そして、恋愛を禁止しているから、にっちもさっちもいかないということを書いた。 その子(今後はKと書く)は、昨日僕に別に好きな人がいることを相談してきた。僕の親友だ。彼女は、就活

        • 優しさについてー闇の中を一緒に歩こう

          ※1この記事は、1年以上前に書いた記事です。現在は、状況も変化しました。次の記事を公表しようと思って、読み返した時にこの記事を公開しないと理解できないと思い、公開します。 ※2副題と追記は1年前ではなく、今付けました。これについて書こうと思って見返して、色々考えて、これに付け足すことにしました。 これまでの記事を振り替えって、「謙虚」という言葉を多く使ってきた。だから、誤解のないように言っておきたい。結局、僕は自分に言い聞かせないといけない傲慢な人間だ。時に言い聞かせている

        あの日に戻っても同じ道を選ぶのかー選択とか後悔とか

          深夜ラーメンは背徳感があるからこそ美味なんだー恋愛できない話

          人は甘孔雀な生物であり、やれといわれるとやる気を失い、するなと言われる俄然やる気がわいてくる。背徳感は最高のスパイスであり、深夜に食べるカップラーメンをこれ以上ない美味にする。でも、体には悪いという事実は変わらない。これを無視することは、長期的には良くないことだ。地獄への入り口が開かれたということができる。 これまで何度も書いてきたが、両親と過去の恋愛の経験から自分は恋愛を禁止している。人を恋愛的に想う感情に罪悪感を抱き、そんな自分を徹底的に否定し続けてきた。しかし、するな

          深夜ラーメンは背徳感があるからこそ美味なんだー恋愛できない話

          自分関数ー「ありのまま」の呪縛と変化を愛するために

          note.を通して、ちょっと変わったやり取りをしている。自分の友達と匿名を使って自分のnote.を見せ合うというものだ。これを知っているのは、その友達だけだ。今回の記事は、友達が昔書いた記事のテーマ「変化する人をどうやって愛するか」について書きたい。加えて、最近NHKで見たプラスサイズモデルの特集で、そのモデルの人が言っていたことにも着想を得ている。モデルの人は自分の体の大きさを武器にモデルになったが、今度は自分が痩せてしまっては武器が無くなるという恐怖心を感じたそうだ。「あ

          自分関数ー「ありのまま」の呪縛と変化を愛するために

          どこからきて、どこに行くのかー劣等感と焦燥感

          最近、なぜか心がすっきりしない。何か心の中にあるのだけどそれが何かをうまく言葉で表すことができない。それを表現する言葉を探して、ネットサーフィンをしている。こんな時期は別に初めてではない。日記を書こうとしても、何かを書こうとしてもなかなかうまく言葉にできない。こうした時期が来るたびごとに、どんどん解決が難しくなっていく。そんな時期に曲がりなりに感情を言葉にしたい。 劣等感ー自分は弱い自分はめちゃくちゃ、弱いし幼い。それを隠すために必死になってマウントを取って生活している。新

          どこからきて、どこに行くのかー劣等感と焦燥感

          「運命の出会い⁉」ー偶然と必然の話

          ポーランドに来て、早くも1か月が経ちました。正直、アッという間の感じです。そんな中で、色んなことを改めて考えるようになりました。 その中で特に考えたこと、というか感じたことが孤独。ルームメイトともうまくいっているし、毎日誰かと話すし、物理的に孤独なことはほとんどありません。それでも感じるのが孤独。なんというか自分だけがアジア人だし、母国語じゃない言語で気持ちを伝えることにも結構まだ限界がある。毎日が正直、戦いのような日々です。実は家族も自分の留学のことを知らない人もいるし、

          「運命の出会い⁉」ー偶然と必然の話

          大切なモノは失ってから気が付く-ポーランドで日常を想う

          こんにちは、久しぶりの投稿です。唐突ですが、今ポーランドのワルシャワにいます。ワルシャワ大学に留学しています。 「えっ⁉、大学はあと少しだからnote始めてたんじゃないの???」と読者の中には思う人も。最後の投稿をしてから偶然が重なり、ポーランドのワルシャワ大学に1年間の交換留学をする機会を得ました。「こんなチャンス二度とない‼」と思って、何もかも(4年での卒業とか内定とか)を捨てて、ポーランドに来ました。 今回は、ドタバタ準備の中で考えたことを書こうと思っています。白状

          大切なモノは失ってから気が付く-ポーランドで日常を想う

          人を想うって?ー家族を想うとき

          こんにちは、先の記事「0章自宅浪人地獄を生きるのだ」で書いた浪人期の経験から人間関係について考えるようになった私。大学に入ってから一気に広がる人間関係。家族関係、友達や先生、バイト先、恋人…と本当にいろんな関係が生まれます。友達も同じサークル、同じ学科、その他様々な活動を通して知り合うなど、つながり方は多様。中学高校男子校出身の僕にとって女子は未知の存在。高校の先輩には女子は「日本語をしゃべる外国人」と考えろとアドバイスを受けたことはいまだに覚えています。ちなみに大学生活を考

          人を想うって?ー家族を想うとき

          0章:浪人期ー自宅浪人地獄を生きるのだ

          こんにちは、ちゃんとした話をする初回です。自己紹介でも書いたように大学生活で作った日記のメタ化をするのが自分のnoteですが、そもそも自分の大学生活の基礎にある浪人期の話をしないとなかなか「なんでこんなことを考えるようになったのか?」がわからない気がしたので、この時期の話をします。この一年は辛かったですが、多くのことを学んで自分の大学生活の基礎になったので。(もし、もしあなたが自宅浪人生なら。そんな選択をしたあなたを世界のどこかから応援しています。これは受験テクはありません。

          0章:浪人期ー自宅浪人地獄を生きるのだ

          キタは何者??ー自己紹介

          自己紹介初めまして、キタと申します。現役の大学生です。4年生です。出身は東京です。一人暮らしをしながら大学に通う日々をしています。好奇心の塊 勉強していること、興味あること大学では国際協力と哲学を勉強しています。いわゆる国際系の学科にいるのですが、「世界を語るにはまず日本のことを知らなければ!」と日本の貧困とかジェンダーとかをはじめとする社会問題について勉強しました。そうしたらいかにに自分が日本を知らないのかを思い知り、こっちの方にも興味が移っていって…  で、そんなことを

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