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【23卒就活生に向けて】同志社大学22卒内定者の語る意識してほしいこと3つ

本記事は2022年4月から社会人になる自分に向けて、またこれから就職活動をする23卒に向けて書こうと思う。

本記事は、
「就職活動に不安を感じている」
「22卒が上手くいかず、23卒で就職活動をしようと考えている」
「23卒で何から手をつけたらいいかわからない」

に読んでほしい。

私の22卒の就職活動の経験をもとに、就職活動において意識してほしいこと、時期ごとにしてほしいこと、インターン参加の可否についてお話したい。

自己紹介

私は現在、同志社大学に通う4回生だ。国際系の学部に所属しており、コロナで留学がキャンセルになり、部活動の経験もなかったが、グローバルを舞台に働きたいという思いで主にメーカー、商社を視野に入れて就職活動を進めていた。

2020年の7月から就活を開始し、2021年5月時点で大手日経メーカー3社から内定を頂き、そのうちの1社である大手自動車メーカーへの就職を決意した。

最終的にメーカーに絞って就活を進めたということもあり、大手日経メーカー3社から内定をもらった私の就職活動はうまく行ったかのようにも見えるが実はそうではない。PCの「就職活動」のフォルダーを開くと、そこには大量のお祈りESが蓄積されている。数えてみると50社のESがあった。これは約1年間、自分と向き合い戦い続けた自分の財産だ。
私はこのnoteを使って、悩む就活生に向けて少しでも有益な情報や心構えを自分の成功体験をもとに発信していきたいと考えている。

23卒に向けて伝えたいこと3点

完全に持論になるが、本気で1年間就活に取り組んだ私が、23卒やこれから就職活動に臨む方々に向けて内定を取るために意識してほしいこと3点を伝えたい。

1, 早く始めろ

22卒の内定者と話していると、ある共通点がある。みんなが3回生の春、遅くても8月頃には就活を開始していたことだ。
これはYoutubeの就活系チャンネルや新聞でも繰り返し言われていることだが、コロナ禍を直撃した21卒以降、就職活動はインターンゲーになりつつある。
私は3回生の7月ごろに就活を始め、実際、内定を獲得した大手日経メーカー3社は夏、冬どちらかのインターンに参加した企業だった。
始めようかどうか悩んできる就活生はまずはマイナビ、リクナビに登録し、気になる企業のインターンシップに片っ端からエントリーすることを強く勧める。
今始めるか、後回しにするかは未来のあなたを左右する。
また、就職活動を早く始めることで、ES作成や面接において経験値を積むことができるのも大きな利点だ。

2, 人を頼れ

周りで現在内定をたくさんもらっている人に、とにかく人に頼って就職活動を進めていたという特徴がある。私も、先輩30人に相談し,第一志望の会社には、15人ほどOBOG訪問をした。
就職活動を終えた先輩や実際に社会で働いている方々の知恵を借りよう。
もちろんしっかりお礼を言う必要があるが、自分の成長を感じてもらい選考結果を伝えることが恩返しとなる。自分がお世話になった分、次は後輩やその下の世代に知恵を分けることで恩が回る。

3, 新聞を読め

新聞を読むメリットの一つは、世の中の情勢を把握することができ、業界・企業研究に繋がることだ。新聞ではさまざまな業界やニュースのトピックも扱っており、それらを確認することで業界・企業研究が深められる。業界や企業への理解は就活では必須のため、理解度を高めておく必要がある。ちなみに私は、少し遅れて2020年12月頃から日経新聞を読み始め、かれこれ半年近く読み続けている。面接での突発的な時事的な質問にも、世の中の情勢を踏まえて何なく自分の意見を伝えることができた。これから始める就活生はぜひ日経新聞を読んでほしい。

最後に

今後、私は就活生に向けて少しでも有益な情報や心構えを自分の成功体験をもとに発信していきたい。

就職活動に対してマイナスなイメージを持つ学生が多いのではないだろうか。確かに、就活は時には辛いもので自分の力不足に目を瞑りたくなることもある。しかし、私にとって就職活動は、決してネガティブなものではなく、”自分と真剣に向き合えるとても貴重な時間”だった。自分がどういう人間になりたいのか、どういう価値観を持って生きてきたのか、深く理解することができた。就職活動は人生の大きな正念場であり、本気になって取り組むことに大きな意味があると思う。

就職活動は誰もが通る大きな山だ。どうしても周りに頼る人がなく悩んだときはいつでも連絡して私を頼ってほしい。微力ながら頑張る就活生を全力でサポートしたい。




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