見出し画像

学童素人な理事長ならではの強み

こんにちは、理事長の青柳です
告知です。6/1 はNPO法人うさぎっ子クラブの定期総会になります!

一年に一度のビッグイベント、ご都合のつく方は是非会場までお越しください。当日は堅苦しい法人のアレコレは最低限にして、青柳の基調講演プレゼンテーション、職員による活動報告ライトニングトークなどを盛り込んでいきます。

どちらから見ても宇宙人

先日、学童県連で登壇しますということをお伝えしました。

この時、私以外にもGM大澤が登壇しました。内容としては、うさぎっ子クラブの保育面や、支援員目線からみた青柳体制になって変化したこと、などでした。

もう理事長を丸2年やっていてすっかり忘れていましたが、確かに当初はお互いに宇宙人と遭遇したような感じだったなということを思い出しました。つまり、私はIT業界ズッポリの成果主義の人、はたまた保育業界ズッポリの結果云々よりも先ずは子供とのプロセスを大事にする人、考え方が違いすぎてお互いの意図が全くわからなかったのです。

違う惑星から来たからこそ気付けたこと

仕事効率考えてしまう星人

私はプログラマー、プログラマーは基本的に楽をしたい人たちです。最小限の労力で最大限の効果を出したいので、なるべく無駄なことは避けたいと常々思って生活しています。

そういう目線で常に生活しているので、職員が時間をかけている仕事に対して、はたしてそれがどれだけの効果があるのか?というのが気になる星人なのです。

一所懸命やっていることも、違う角度から見たら?なこともある

一例として何かの報告書的なものがありました。支援員は、結構時間をかけて報告書を作成して本部に提出していました。では、提出された側の本部ではどうしていたかというと、さらっと読んであとは倉庫行きという感じでした。実はこれ、以前行政から求められていた書類だったのが、今はとくに求められていないような書類でした。形骸化して文書作成という仕事だけ残っていたんですね。

素人だからこそ気づくこともある

上記の話は、業務として定常化していたので、あまり職員は気に留めていませんでした。逆に、他の惑星から来た学童素人の宇宙人だから気付けたと言えます。書類作成はどうなったかって?即中止です 笑

このような例からも、常に違う角度から物事をみたらどうみえるのか?という思考を巡らせることは大事だと考えます。ですので、色々な方の意見や感想にはなるべく耳を傾けるようにしています。そんなのはダメに決まってる、前例にない、などという先入観は、組織の発展を妨げる最大の障害物と思うからです。

おまけ

県連で出た質問に回答するコーナー

結果的に、青柳が入ったことで色々と学童の組織面は変わりました。(保育面は昔ながらの方式を変えてません、ここ重要)

2年の間に急激に組織体制が変わったことに反発などはなかったのか?という質問がありました。確かに、突然の上層部変更で現場に皺寄せから反発みたいなのはよくある話だと思います。長くなるので今回は割愛しますが、この動画がわかりやすいかなと思います。

マガジンも読んでくださいね!

本ブログは note というプラットフォームですが、note には複数の編集者で構成される「マガジン」という仕組みがあります。少年ジャンプもいろいろな作者が漫画を書いていますよね?そんな感じなのがマガジンです。

うさぎっ子クラブでは、「うさぎっ子通信」、「うさぎっこはうす」のマガジンがありあす。私以外の職員もライターとして記事を投稿していますので、是非こちらの方も購読していただければと思います!無料だよ 笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?