椎間板ヘルニア備忘録 7/8(水)

・6:10 検温
・6:20 便意 トイレ まったくダメ 出ない 便意があるのに、出口で出ない ウォシュレットで刺激しても、トイレットペーパーで指で刺激しても、出ない ヤバいわ ぜったいヤバいわ ベッドに戻る 痛み これ、緊急手術のやつ 排便障害じゃないか?
・7:30 看護師さんに相談 「S1の神経が圧迫されていると、排便障害とは関係ないと思う、排尿はできている、便意もある、は、大丈夫と思う」「浣腸なら硬くて出ない便も柔らかくなる」「今日ヘルニコアだから、タイミングが難しいですね」とのこと 日中の看護師さんにも相談してくれるとのこと あと先生とも相談 排便障害でないなら助かるが 一抹の不安は消えない
・noteに備忘録を転載、下書き
・今日は薬が効いているのか、痛みが我慢できる痛さ
・8:15 朝食 食パン、はちみつ、ヨーグルト、キャベツのスープ、カリフラワー、えんどう豆のサラダ 朝の薬を飲む
・今日ヘルニコア、昼食はなし 点滴の準備をするそうだ
・歯を磨く
・先生 いらっしゃる MRIの結果は、最初5月頭に撮ったMRIとほぼ変化なしだったとのこと 2ヶ月も寝てたのに、ショック 排便障害ではないか?と、相談 先生「このヘルニアの圧迫している神経はS1だから、排便障害は起こらない もっとヘルニアが大きく出た人とか、両足に痛みが出ている人とかです だから大丈夫」わたし「苦しいのでヘルニコアの前に出したいけど、浣腸だとお腹がグルグルしてヘルニコアの間もトイレに行きたくなる可能性があるらしいです それはマズいですよね?」先生「うん、それは うーん、悩ましいね 看護師さんと相談して、決めましょう」わたし「はい」先生「今日、がんばりましょう」はい!がんばりましょう
・ヘルニコアの前に、便を出しておきましょう、と、看護師さんと相談の上、決まる 浣腸だと、ヘルニコアの施術中もお腹がグルグルしてトイレに行きたくなる可能性があるので、座薬にしましょう、とのこと ベッドの上で、体を横にして、看護師さんに座薬を入れてもらう 深呼吸をして、潤滑剤で新レシカルボン座薬を入れる 痛くて便座でいきむ自信がないので、ベッドに横になったまま排便できるように便座をお尻の下に入れる お尻が上がってヘルニアの痛みが出るので、腰にバスタオルを2枚入れる 座薬が溶けるまで10分待つ もうお腹がグルグル言い始めた 8分で薬剤が出始めた 苦しいー 看護師さんが来てくれる 途中で便が止まることを伝える 肛門に指を入れてかき混ぜてくれる すっごい苦しいー痛いー 看護師さん二人で、お腹をさすったり、「がんばって」「痛いですね、もうちょっとがんばって」と応援してくれる 少しだけ、出てる これ以上やると肛門が切れちゃいそうなのでやめるとのこと 少しだけ、出ていた すっごく硬ーーい、小石みたいなウンチがコロコロと、5粒くらい それだけでもホッとしたー あー苦しかったー 恥ずかしさはまったくなかった それより苦しいのをなんとかしたかった 看護師さんは慣れているそうだ 手早く準備をしてくれる この苦境をなんとか解決しようとしてお互いに共に作業をしている感覚 看護師さん、汚い仕事を本当ありがとうございます 感謝しかない
・あとは、ヘルニコアに備えるのみ ヘルニコアの後で、出てこなかった溜まっている分は浣腸したらいいや
・10:15 点滴用の管を入れる すごい上手な看護師さん、まったく痛くない 血管に針を刺し、血管内に細い管を残すそうだ 医療って、すごいなあ
・初めてのことずくし 初めての、入院、座薬、点滴の針、施術
・腕を上げても大丈夫です、とのことだったが、仰向けでスマホを持ち続けていたら、点滴の針を刺したところが痛み出してきた
・11:00 便意 ちょっとがんばっていきんだら、詰まっていた硬い便がスポーンと出た! スッキリ! うれしい! わーい! これでヘルニコアに集中できる!
・11:35 便をかき出してくれた看護師さんに、便がスッキリ出たことを報告 二人でめっちゃ喜ぶ コロナじゃなかったらハイタッチしている勢い やりましたね! よかったよかった!
・12:30 昼の薬を飲む
・14:00 ストレッチャーに乗って施術室へ 看護師さんが「先生も排便のことを気にしてくれてたみたいで、(排便できたことを)よかったと言ってましたよ」と、報告してくれる 先生心配してくれてありがとう!
・施術室 映像技師さん、若い先生、看護師さんなど、たくさんの人
・施術台に移動する うつ伏せ 腰にクッション、その姿勢で足が痛むので、胸のところと枕にもタオルを挟んで高さを調整してもらう 左足はどうやっても痛かったが、太もものところにクッションを入れてもらってようやく落ち着く 気持ちは落ち着いている 朝の薬が効いているんだと思う
・映像技師さんと先生がやりとりしながら位置を決めていく 乗っている台を移動して位置を決めていくようで、映像技師さんが手元で操作して、台が移動していく 動くたびに小刻みに揺れるのが腰に響く 映像が映るいい位置に焦点し、ペンで腰にマークをする 消毒をする 皮膚の麻酔を注射する 足は左が痛むが、針を刺す場所は右の腰
・針を入れますよ、ということで、若い先生O先生が針を刺していく、それを映像で確認しながら、主治医のN先生が指導していく 若い人を育てるのも大学病院の仕事ですもんね でも、聞いてなかったよ、と思った 最終的なところはN先生が針を刺し切って、「今、いいところ(目的の椎間板)に針が刺さってますから」とのこと ホッとする 途中、痛かった たぶん骨に当たっているとのこと 神経に触ったら足がピリッとくるので教えてくださいとのこと 神経は触らなかった
・注入する薬剤を溶かして準備するのに少し時間がかかり、針が刺さったままで待つ間、少し痛む 「これから薬を入れていきますね」と、薬が注入され「薬剤が入って椎間板に圧がかかるので足に痛みが出るかもしれません」とのこと 痛みは出ずに、無事、注入し終える 「はい、終わりです」と、N先生が言って、ホッとした
・場所的に骨と骨が密接して狭くて針が入らない可能性もあったので、無事、薬剤を入れられてよかった
・病室に戻り、1時間、安静 アナフィラキシーの症状が出たらナースコールすること、頭は上げるのは30度まで、とのこと
・15:15 ちょっとだけ、胸がふわっと気持ち悪い 頭がふわっとする
・15:27 腰の辺りがふわっと熱い すぐに消えた
・左足の痛みに変化はなし 尾てい骨の左、太もも裏、膝の裏、ふくらはぎ、くるぶしの上、甲
・16:00 検温 1時間経ったので、歩いたところを看護師さんが確認してくださる 痛みに変化なし、ふらつきなし 看護師さん、夜勤と交代の時間らしい わたし「今日は(排便のお手伝いから)一日本当にお世話になりました、ありがとうございます」看護師さん「いえいえ、あとはヘルニコアが効くことを祈るばかりですね、祈ります」と やさしい
・明日からリハビリを入れるように、O先生が理学療法士さんを予約入れてくれていたそうだ
・18:10 夕食 カレイ、菜っぱ、春雨サラダ
・18:20 N先生来てくださる 先生「歩けました?」 わたし「はい トイレに行く感じで看護師さんに見てもらいました いつもな感じの痛みです」 先生「悪くはなってない?よかった」 わたし「少しピリっと、尾てい骨の左の神経のところがなりますが、ヘルニコアの影響ですかね」 先生「それはあるかもしれないね」「あとは、ヘルニコアが効かなかったら、どこかで手術を考えなきゃですね ヘルニコアが効いて一度自宅に帰れればいいんだけど 自宅は玄関前に階段がありますもんね 明日からリハビリ入れて、まずは、様子見ですね」 わたし「今日は先生がやってくれるのかと思ったら、若い先生、O先生でしたね、ビックリしました」 先生「ああ、ほとんど、ぼくがやってましたけどね (O先生)バッチリ、刺せてましたよ」 わたし「はい しっかり刺せてましたね O先生にもよろしくお伝え下さい、今日は本当にありがとうございました」
・19:00 腰の辺り(尾てい骨じゃなく)と、左足神経に太い痛みが出始めた 右足のふくらはぎに少しビリっとした痛み ヘルニコアの影響方思われる
・心配になったので看護師さんに相談、先生に聞いてもらったら「一時的に痛みは出るのはよくある」とのこと 痛みが強い時は痛み止めの点滴を、とのこと
・歯磨き
・21:00 寝ていた 腰に鈍い痛み、左足付け根、ピクピク、左足首特に
・看護師さんが来てブラインドを閉めて、薬を持ってきてくれる
・21:00 薬 リリカを飲む

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