北鎌倉 いえいえ

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  • 北鎌倉いえいえ 滞在記

  • 北鎌倉いえいえ 1周年記録 リレーノート

    2017年秋に家びらきしてから1年がもうすぐたちます。住人やいえいえに関わる人が1年を振り返り、思いを綴る日記です。

最近の記事

【募集中】北鎌倉の暮らしを楽しむ家「いえいえ」の新規住人募集!(2021年11月〜12月頃入居者)

2017年9月に物語がスタートした「いえいえ」。別名、"出世ハウス"とも呼ばれ、前の借主から始まり、これまで住んだ総勢10名以上が仕事や伴侶を見つけたりなどの出世を理由に退去していきました。 そんな、縁起がいい「いえいえ」が住人募集をはじめます! 自然豊かな北鎌倉で暮らしを楽しみ、お互いに人生を支え合える仲間を募集します。 いえいえの特徴①みんなのギフト(得意分野やキャラクター)を持ち寄って生活を成り立たせ、唯一無二のシーズン(暮らしの物語)を作る。 これまで、庭師や料理

    • そこにある、ささやかな幸せ

      初めましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。SFCの大学生、しんです。この2020年9月に、1年半住み続けたいえいえを卒業しました。 「じゃあ、行ってきます」 と言って出たあの日から、はや1ヶ月。初めての一人暮らしにも、なんとなく慣れてきた。 でもやっぱり、心のどこかで寂しさが残っている気がする。 いえいえでの暮らしは、「そこにある、ささやかな幸せ」で満たされていたのだと思う。 始まりは、まだ髪の黒かった高校3年生の頃SFCの入学が決まり、住む家を探し始めた。当時

      • 北鎌倉の助け合いの家「いえいえ」の新規住人募集

        住人募集はじめますコロナもあり、気候変動もある波乱のご時世、 お互いさまで助け合える身近な信頼関係が大切になっていると思います。 そのような中で、 1部屋空きが出ましたので、いえいえとして 新しい住人を募集させて頂きます。 暮らしを共にする 地に足の着いた仲間を募集します。 いえいえの特徴①みんなのギフト(得意分野やキャラクター)を持ち寄って生活を成り立たせ、唯一無二のシーズン(暮らしの物語)を作る。 いえいえ=北鎌倉という風土×楓がシンボルツリーの家と庭×住人 を中

        • いえいえ滞在記#1 アリカ

          鳥のさえずりと、トースターがヂーとなる音で今日も目が覚める。 北鎌倉での生活が終わろうとしている14日目の朝。 珈琲を飲みながら庭を横目にこの2週間を振り返ってみたいと思う。 はじめにそもそも2週間の北鎌倉生活が始まった発端は、大学時代の古い友人からの一つのメッセンジャーだった。 ありか、やほー! 急なのだけど、7/1〜7/15、いえいえ(北鎌倉古民家シェアハウス)に2週間だけ住んでみない?笑 軽い。軽すぎる。 やほー!お声掛けありがとう! まじか、わんちゃんありだ

        【募集中】北鎌倉の暮らしを楽しむ家「いえいえ」の新規住人募集!(2021年11月〜12月頃入居者)

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        • 北鎌倉いえいえ 滞在記
          1本
        • 北鎌倉いえいえ 1周年記録 リレーノート
          5本

        記事

          2020年1月より若隠居します。

          こんにちは。 ハッピーボーイのばーちーです。 いえいえに住み2年が経ちました。鎌倉に住み始めて3年が経ち、北鎌倉という土地が自分にとってとても住み心地が良く、いえいえの家族が愛おしくなっている日々ですが、この度、いえいえを卒業することになりました。 ちょうど、げべさんが人生のフェーズ転換として長崎に旅立ったのが去年の12月だったということで、僕も人生の転換期としていえいえを巣立ちます。 今回の隠居を決めた背景は、この2年間『感謝経済』を提唱し、ありがとうの循環で成り立

          2020年1月より若隠居します。

          母の日に by Ken Gebe Tanaka

          拝啓 「鎌倉」 ご無沙汰しております  お元気ですか? 今日は母の日ですね それなのに 何故かあなたのことを、すごく想っています 朝霧が濡らしたアジサイの小径 寿福寺参道のモミジ 庭から眺めていた家々の灯り 侘助、寂丸 屋根で拾った流れ星 鎌倉花火、もう会えないタミーさん 天中殺と軽トラと潮騒 月夜に照れた木蓮の白 ダニエラ ケロリン すべての記憶がつながって、ひとつの大きな器となる どんな時でも、おかえりと言ってくれる “母なる鎌倉”

          母の日に by Ken Gebe Tanaka

          いえいえ暮らし by ゆうか

          去年新卒で入った仕事を辞め やりたいこともわからず迷っていた時 「うちのシェアハウスに来ない?」 と言ったのは、生まれて3ヶ月の赤ちゃんを抱える高校の時の友達だった。 いえいえ暮らし 家に帰れば誰かの“おかえり”があって 同じ食卓を囲んでみんなで”いただきます” その日あったことを語り合って 手作りのご飯をみんなで食べられる それが、いえいえ暮らし 誰かにとって当たり前かもしれないけれど 8歳の時母が入院した私にとって 誰もいない家に帰って 一人でご飯

          いえいえ暮らし by ゆうか

          帰りたくなる場所 by ちい

          ※文を書くのは得意ではないので 読みにくいとは思いますが、お許しを笑 丁度、1年前私は京都から いえいえにやってきた。 実は住む前から惚れていた、いえいえ。 平屋建てにお洒落なキッチン。 「あぁ、ここでご飯を作りながら リビングを眺めるのか…ふむ。いいな」 なんて、笑 忙しく過ごす仕事の時間とは 真逆の時間を過ごせる北鎌倉、 そして、 いえいえの空間。 駅に降りた瞬間から少しひんやりしていて空気が澄んでいて 仲良しの猫がいて。 帰り道、どこかの家から良い匂いがする

          帰りたくなる場所 by ちい

          ぬくもりのある"まにまにハウス" byばーちー

          いえいえに住み始めて、早1年。と言いたいけど、 正確には、居候でありいえいえの書生(笑) つい最近まで、自分の部屋はなくリビングで雑魚寝をし、ある意味半住人のという形で泊まっていた。 思い返せば、昨年ミライエがなくなるという話を家族会議で聞き、居場所がなくなる喪失感を感じた。その後、新たな場所で新たな生活がスタートするという話を聞いて、安心したのと同時にワクワクしていた。 当時僕は、大学を休学し、ヨーロッパを旅したり、友人の家やオフィス、シェアハウスなどを転々としながら、

          ぬくもりのある"まにまにハウス" byばーちー

          小説のような暮らし by土肥

          「いえいえと私」を振り返ると 2015年11月に北鎌倉に古民家「ミライエ」を借り、 2017年10月に「いえいえ」へ引っ越し、 2017年12月に出産し、 2018年10月の今に至る この4行のうしろにある3年間は、 何かの小説を読んでいるかのような 個性豊かな登場人物達との不思議な3年間であった。 舞台は山に囲まれた自然豊かな北鎌倉で、 海賊王でいう船のような我らを守る古民家で、 昭和な匂いがする庭師ゲベや旅人よっしーなどなど、 仲間達が少しずつ加わり、物語が進んでい

          小説のような暮らし by土肥

          シェアハウスは、生きるを学ぶ道場。 by まっちー

          こんにちは 町塚です。普段は個人でnoteを書いてます。 今、3人家族で住ませてもらっている、 北鎌倉のシェアハウス「いえいえ」が一周年記念を向かえるという事で、 交代でリレーnoteを書いています。 近年、若者を中心としたシェアハウス、 サービス付き高齢者住宅や、コーポラティブハウスなど、 ”暮らしや生きるを他人を共同する生活”は、 広がりを見せてますが シェアハウスに興味や接点のある人はもちろん、 暮らしを大事にしたい人、コミュニティや組織・人を探求してる人が

          シェアハウスは、生きるを学ぶ道場。 by まっちー

          “あなた”のいる暮らし by 牟礼菊乃

          いえいえ1周年おめでとうございます。 いえいえとの出会いに感謝し、また益々の繁栄をお祈りして寄稿します。 “あなた” のいる暮らし 以前いえいえに泊まらせて頂いたときに書いたものです。 シェアハウスは元ある「イエ」の狭さ、その根深いドメスティックさを否定した対抗共同体とも言える。家にいながらもイエの「外」を求め、常に「外」と共生するわけだから「イエ」特有の近しさや肉親的な安心感は得られないだろう。しかし「外」は「イエ」ではなし得ない方法で新しい繋がりを産み続ける。シ

          “あなた”のいる暮らし by 牟礼菊乃

          君たちはどう生きるか by Ken Gebe Tanaka

          「なんでシェアハウスに住んでるの?」 いえいえ発足から一年が経とうとしているいまでさえ、ぼくはこの質問にじょうずに答えることができない。 だいいち、質問の意味がわからない。 それを聞いてくる人は実家暮らしや独り暮らし、あるいは恋人と同棲している人たちにも同じような質問をするのだろうか。 シェアハウスという道は、そんなに“変わったこと”なのだろうか。 シェアハウスはよいこと尽くめだ。 ・寂しくない ・ストレスフリー ・飯がウマい ・生活費が安い ・ほどよい刺激がある 全

          君たちはどう生きるか by Ken Gebe Tanaka

          今までとこれから by吉澤大樹

          いえいえでディレクターを担当しております、 吉澤です! いえいえが誕生してから、もうすぐ1周年。 ということで、10月27日に開催する「いえいえ1周年感謝祭」に向けて、 リレーノート企画が始まりました! テーマは「私といえいえとは」です。 それでは、僕のノートを始めます。 私といえいえとは まずは人生の激動期を支えてくれた場所。 この1年間は本当に激動でしたー。 個人事業主になったり、皿洗い社長になったり、 そして転職活動したり。 この1年間を振り返っ

          今までとこれから by吉澤大樹