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2000年に社会に出た私はスタートから負けていた

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超氷河期に2流大学を卒業した私が、潰れながら、途方にくれながら「社会って、仕事ってなに」をもそもそと模索していった過程をまとめています。自分に聞いた「仕事!」論。
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#パニック障害

13.上のスタッフは文字で知らせてくる(私の場合)

13.上のスタッフは文字で知らせてくる(私の場合)

「俺と組まないならもう大きい仕事はできない」
Sさんにそう言われたときに私がそれほど動揺しなかったのは、単純に、大きい仕事は人が増えて調整ばかりさせられるからやりたくないということと、Sさんが私を干せる権限を持っていないだろうと思ったからです。会社にとってあくまでSさんは「うまく利用すべき人」で、人事などにおける影響はほぼないだろうと、まわりの方からの発言から考えられました。はたして、Sさんと離れ

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