味008_180610

【北の味#9】炭鉱の街のソウルフード!「美唄焼き鳥」(藤沢チヒロ)

以前ご紹介した室蘭やきとりにつづいて、今日は、炭鉱の街・美唄(びばい)のご当地焼き鳥をご紹介します。
札幌からそこそこ近い(特急だと40分くらい。札幌と旭川の真ん中くらい)けれど、なかなか訪れる機会がない街。札幌市内には美唄焼き鳥を出してくれるお店がけっこうあるので、焼き鳥食べたいな! と気軽に行けるのはうれしいところです。「福よし」さんは、都内にも店舗がありますよ。

1本で鶏のいろんな部位を楽しめる(焼き加減が一定になるように、モツは茹でてから焼いているらしいです)、充実感のあるもつ串はマスト! むね肉の「せい」や、つくねももちろんおいしいです。

かつて三菱や三井の炭鉱で栄えたころ(ピーク時には10万人近い人口があったとか)、労働を終えた人たちがビール片手にもりもり食べていたんだろうな~、などと思いをはせつつ、肉体労働を全然していない私もわしわし食べるよ!

藤沢チヒロ
Twitter note


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?