【伊木ヒロシ名言集】価値はお金に変換できるんや。自分の価値、磨いてるか？

ども。kissyeeです。

伊木ヒロシさんの『心に宿る名言』を濃縮還元でお伝えしていきます✨

それでは、LET'S GO !!(o^-')b 

本日の名言（2020.01.31）

価値はお金に変換できるんや。自分の価値、磨いてるか？（by伊木ヒロシ）

世の中の「価値のあるもの」って何でしょう？ 

お金、車、家、土地、株、絵画、家族、子供、夢、仲間、先生、プライド、伝統、文化、健康、美容、仕事、思想、哲学 etc.　

これらは本当に「価値がある」と言えるのでしょうか？そもそも「価値」ってみんな同じなのでしょうか？

今、適当に価値のありそうなものを挙げてみましたが、しっくり来ないものもあるかもしれませんね。

そう。価値って人それぞれですよね。私にはどう見てもゴミにしか見えないものでも、娘にとっては宝物だったりします。モノに対する価値って、個人の主観が強く出るものでよすね。

一方で「対人関係」に限定して考えてみたとき、価値のある人か、価値の無い人か、ということになると思います（ちょっと世知辛い表現になりますが…）。私の価値を見い出す人は、自分ではなく他人ですよね。そこがポイントではないかと思うのです。

では「価値のある人」とは一体どんな人でしょう？ 少し考えてみて下さい。

私の定義では「魅力的な人」です。

「魅力的な人」とは、ただ容姿が良いとかではなく、言動に筋が通っていたり、迷いがなかったり、自分のスタンスがしっかりしていたり、思考が前向きだったり、笑顔が素敵だったり、みんなに慕われていたり、他にも枚挙に暇がないと思います。

では、魅力はどうやって身に付くものなのか？ それは外側から与えられるものではなく、内面から滲み出てしまうもの。隠したくても、隠しきれず出てしまうもの。それが魅力です。

では次に「お金に変換する」について。お金（紙幣）の元々の役割をご存じでしょうか？

昔、イギリスで金融業が誕生したとき、金持ちが重たい「貨幣（ゴールド）」を大量に持ち歩かなくて済むように、両替商ができました。両替商は、貨幣を預る代わりに「預り証」を発行しました。次第にそれが価値を持つようになり「紙幣」になりました。面白いですね。紙幣とは、ただの引換券だったのです。

預り証にみんなの共通の価値が乗るとお金に変わる現象が起きました。どうでしょう。なんか伊木さんの名言に繋がってきませんか？「魅力」を使って言い換えてみましょう。

滲み出る魅力に付加価値がつくと、お金に両替できる（by kissyee）

伊木さんが「磨いてるか？」と問うてるのは、あなたの価値ある魅力のこと。滲み出た魅力を車の鏡面仕上げの如くピカピカに磨いて行きましょう。

滲み出るだけではまだまだで、それを磨いて、世の人の目に触れて、興味を持って頂いて、そこで初めて価値を持つ。価値を付けてくれるのは他人ですから。それがよくやくお金に両替できるんだよということです。

今回は、皆さんと一緒に思考を掘り下げてみるような記事を書いてみました。時間掛かりましたが私も勉強になりました。

自分の魅力って何なのか？ まだよく分からない方は周りの人に聞いてみてはどうでしょうか？

『ねぇねぇ、私の魅力ってなに (((^_^;)？』

kissyee

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