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【メンバー紹介#4】みんながまちの創り手になれる拠点を。大学生目線で育てます。

○略歴

戸谷 はるか(とや はるか)
現在都内法学部に通う大学3年生。
日本一暑い街、埼玉県熊谷市で生まれ育ったからか、夏でも長袖の暑さ耐性があるものの、寒さにはめっぽう弱い。
オーケストラサークルでチェロを弾くなど芸術的な一面もありながら、普段大学ではR言語を用いた統計処理をしている。
チャーム(?)ポイントはとても小さい口。日常生活で支障をきたしています。

○ひろきさんとすみれさんとの出会い

ひろきさんとすみれさんと出会ったのは、約半年前。
法学部に所属し、中でも選挙に興味があった私は、ひろきさんが発起人として活動していた「国分寺の投票率を1位にプロジェクト」に関心がありました。

運営陣はともかく、国分寺にも全く関わりがない中で、恐る恐る「プロジェクトに関わらせてください」と運営宛にメールを送ったのを今でも覚えています。

しかしそのおかげで、活動を通し、ひろきさんはもちろん、そのプロジェクトに関わっていたすみれさん、そして、国分寺という素敵な街に出会うことができました。

「国分寺の投票率を1位にプロジェクト」での様子

また、なんといってもプロジェクトを通し、ひろきさんを筆頭にメンバーが創るコミュニティの可能性に感銘を受けました。

運営が誰よりも楽しむという意識を全員が共有できていること。

つい「忙しい=活動している」と本来の目的を失ってしまいがちな中で、それぞれが楽しい範囲で主体的に活動しているコミュニティこそ、周りを巻き込んでいく力があると痛感しました。

そして、そのプロジェクトがひと段落ついた後、終わってしまった寂しさが募る中、

「喫茶ソラクラゲの運営に携わってみないか」

と、ひろきさんから誘っていただき、今に至ります。

カフェの運営に携わることになるという事実を、半年前の自分に伝えたら驚くとは思いますが、「まちに開いた創造拠点」という素敵なビジョンに共感し、オープンに向けできることをやっています。
 

○喫茶ソラクラゲで実現したいこと

1. みんなの自己創造・発信の場にすること
「喫茶店」ではあるものの、時にはイベントを開いたり、自分がやりたいことを人と共有することができる場所にしたいと思っています。

そのためには、まずみんなが「ありのまま」でいられる雰囲気づくりと、イベントを運営側からも積極的に仕掛けていくことで、自分の「やってみたい」を実現できる拠点にしていけたらなと思っています。

好きなことに関する座談会や、簡単なクラフト教室など、プロフェッショナルでなくても、ほんの少しの興味からできることは無限大です。

ちなみに私は、自己紹介でもある通りチェロをいつか弾きたいなあと思い、これから一曲練習しようと考えています(いつに発表できるかわかりませんが….)

2.まちや人の暖かさに触れられること
どんな時でも、どんな状態でも、すっぽり包み込んでくれるような居場所づくりをしていきたいです。
注文を受け取るだけの些細な会話からでも、心安らぐ場所に帰ってきたような暖かさが感じられたり、イベントを通して地域の人や物と出会う素敵な瞬間があったり。

あるいは、落ち込んだ時でも、それを店の暖かい雰囲気や香ばしい匂いが受け止めてくれるような、一人一人の憩いの場になっていけたらと感じます。

喫茶ソラクラゲ、ロゴの色決定の瞬間

実は中学生の頃から、地域の拠点づくりには興味があり、実際に地域の人々に構想案を発表したりしていたので、このようなプロジェクトに関われることがとても嬉しいです。

ぜひ、オープンした際はふらっと足を運んでみてください!
 
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現在、開店に向けたクラウドファンディングを実施中です。開店に向けての想いを書いています。ぜひお読みいただけると嬉しいです!
https://motion-gallery.net/projects/kissa-sorakurage/
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