種を蒔く
種を蒔くこと、球根を植えることが好きです。
地中からええーいいい!ポン!こんにちは!って小さな種から芽が出て来る瞬間が(瞬間は見れないから、その状態?)大好きで、畑と庭に隙間があれば種を蒔き、球根を植えるのです。
こんにちは、松です
カリメロじゃねーよ、ドングリだよ!
TOPの写真はドクダミ
ここからあれになるの?
植物の変容は私たちを楽しませてくれます、驚かせてくれます、癒してくれます。
人間が見てない地下で根を伸ばし、水と養分を吸収する。
どうやって吸収してるんだろう?人間みたいに口を開けるの?
地上に顔を出して風を感じ、暑い・さむいとグチをこぼさず、虫がきてカジられても、地中でモグラに突撃されても、じっと動かずそこにいつもいる。
ミクロの世界からあるがままの姿で”今”を宙へと伸びる
過去や未来のことに思いを巡らせ悩むことなく。
種まきってこんなにもおもいを巡らせるものだったかな?
●今日蒔いた種
・赤ソバ(鑑賞用のソバ、きれいです)
・二十日大根
・ミックスレタス(ベビーサラダのようなもの)
・ミックスフワラー(数種類の花の種がミックスされている、春が楽しみ)
・ヘアリーベッチ(使わない畑に蒔く。アレロパシー物質があるため雑草を抑制。そのまま放置するとマルチになりさらに雑草が出て来にくい。ミツバチの蜜源にもなる)
畑を耕し、種を蒔いているときふと思いました。
新しいものって、斬新な状態からではなくて普遍的なところから、生活をしっかりすることでうまれるのかな?と。
もっと言えば、普通に丁寧に生活することが今は新しいということになるかもしれない。
(いや、新しいものって、あるのだろうか?
AIや仮想通貨や新しいテクノロジーって実は、人は過去に経験しているものなんじゃない?そのかすかな記憶をたどってるだけでは?)
と、独りでもんもんと脱線しまくる種まきでした。
(↑ このやり方は自己流です。かなり手抜き!)
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