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涼しげな夏模様

暑くなってきたから、先週から今週にかけて、ファブリックをリネンに替えたりと、少しだけインテリア小物替えをしている。この暑い中、家具を動かすなど、何か大きく変化させる元気はない。

日本の模様は、特に季節感ある模様があり、それを少しだけ生活に取り入れると目から涼しく過ごせると思う。

網目に金魚模様の小皿。ユーモアのある模様。
これはあまりに可愛らしくて、印判の小皿を集めるきっかけとなったもの。
水羊羹やふ饅頭の夏菓子の方が合うかもしれないが、ご近所の和菓子屋さんで『あんドーナツ揚げたてです』という手書きのお知らせに誘惑されてしまった。ここの80歳すぎの職人さんが作る和菓子は、どこか温かみがある。
やはり、餡子にはさっぱりした珈琲がいい。

網目に金魚の小皿、珈琲

浜千鳥模様とクレマチス。今日は手拭いで。
アンティーク小皿収集の終わりが見えなくなりそうだったので、最後は浜千鳥模様に限定し、収集することにしている。
前回の記事。 https://note.com/kisetsu_kajin/n/n0df64fb7d1d2

浜千鳥の手拭い、クレマチス

日本ではないが、爽やかシマシマ模様などはどうだろう。
英国のコーニッシュ。少し凹凸のあるシマシマに触れた感じががいい。
これは、毎年一つのペースで増殖している。手狭になってきたので来年は、いよいよ場所替えしないといけない。

英国コーニッシュ。

夏の草花との相性もいい。

コーニッシュと夏の草花(フロックス、オカトラノオ)

では最後に、空を見上げてみよう。
夏の空模様。
風通しの良い日陰から見上げる夏空が、一番涼しげかもしれない。

女神湖のファミリーマートにて。



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