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呼吸の5つの役割

【呼吸の5つの役割】

呼吸の役割が5つしかないという
つもりではありません。

生体活動&健康の体を維持するため、
大きく5つの役割があるではないか
自分なりにまとめてみました。

1. 天気(宇宙からの気)を取り込む

これは、単なるエネルギーを作るため、
酸素を入れるだけではありませんが、
複雑すぎる問題かもしれませんので、
簡単にエネルギーを作るため、酸素を
取り入れ、その老廃物である二酸化
炭素を排出する意味を取ります。


2. 自律神経の調節

呼吸筋を緊張させるとき、交感神経が
優位に働き、呼吸筋を緩めるときに、
副交感神経が優位に働きます。

人の生体活動の中、これほど手軽に
素早く自律神経を調節できる活動が
ありません。

ストレスを感じたり、いらいらしたり、
するときに、深呼吸をすると、すぐ
気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。

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3. 体液循環能力の向上

交感神経の働きで毛細血管やリンパ管を
収縮する力が強くなり、副交感神経の
働きでそれらを拡張する力が強くなります。

両者がバランスよく働くと、血管と
リンパ管の動きが活発になり、当然血液
やリンパ液、水分の調整がよくなります。

むくみや水太りの解消にも有効だけでは
なく、いろんな意味でカラダにいいわけです。


4. 内分泌の調節

これには2つの側面があります。
ひとつ、全身8割以上のホルモン分泌を
司る下垂体が、自律神経の司令塔である
視床下部の指令を受け、いろんなホル
モンを分泌します。

自律神経の働きがよければ、下垂体に
対して正しく指令を出せるから、
ホルモン分泌にもいい影響を及ぼします。

例えば、深呼吸すると、アルファ波が
強くなり、癒しホルモンがたくさん分泌
されるらしい。

もうひとう、血液は全身のホルモンの
運搬を担っています。血流がよくなると、
ホルモン運搬の効率もよくなるはずです。

ですから、長年生理がとまったり、
生理不順で悩んでいた方が深呼吸を取り
組んだあと、数日~2週間で生理が
正常に戻ってきたお話が良く聞きます。


5. 免疫力の向上

これは、1と直接関係します。 
たくさんの生体エネルギーが作れる
ような体では、白血球が活発に働くため、
必要なエネルギーを十分提供できます
から、ウイルスや病原体をやっつける
力が強くなるのは、間違いないでしょう。


たかだか呼吸くらいでと思う人が周りに
いったら、ぜひ、教えてあげてください。

つづく♪

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