面白い記憶が薄れていくけど、覚えていてくれる人がいる幸せ。
大学も冬休みに入り、
遠方の大学から息子がまたまた帰省して
我が家に寝泊まりしてくれています。
今の夫も、
いつもにもまして大喜びで、
ご馳走を作ってくれたり
冷蔵庫の中も息子の好きなもので埋め尽くし、
今日は3人で「ゴジラ」を観に行ったあと
洒落たイタリアンで外食。
そんなふうに、
楽しいプランも立ててくれて、本当に感謝。
とっても幸せ。
溺愛されているというのは、
ちやほやされるということばかりではなく、
自分や自分の子供をひっくるめて
無条件で愛されること。
自分のままでいても愛される喜び。
そこには遠慮も不安も、疑惑も不満もなく、
だからといって退屈でもなく、
なぜか新鮮。
なぜか、面白い。
数年前に、痛いほど望んでいた世界であり、
想像以上の喜びとなって現実化したのは、
自分にとっての最善を受け取れたから。
息子は友達や父親とも出かけるので、
私たちとずーっとべったり一緒でもなく、
誰もがすごく自由でもあります。
今朝は元夫から電話がありました。
機嫌がいいときだけかけてくれます。
イライラしてるときや
困ってるときなどは、かけてこない。
電話に出るとたいてい、
私たちが夫婦だったころに大笑いしていた
2人だけのジョークを飛ばしてくるのです。
実は私の方は、過去をあんまり振り返らないぶん、
それらがだんだん薄れてしまってきてて。。。
今朝も最初は、
それって、私たちのジョークじゃないよね、
と思いながら戸惑って、
離婚後につきあった人とのジョークじゃないのかなぁ。
気まずいなぁ。どうしよう、なんて思ってたら、
ようやくどんどん思い出してきたので笑
苦笑いしつつ、思い出し笑い。
なんであんなに鮮明に覚えているのだろう?
そんなふうに昔の絆を明るいものとして
キープしてくれてる元夫に感謝。
元夫の婚約者の女性も
とっても息子に良くしてくれて感謝。
息子が私と元夫の家を気軽に、
簡単に行き来できて、
元家族が楽しくできてる。
大昔に放った願いは、ずーっと叶い続けています。
そして、今朝、ちょっとびっくりしたのは
夫のお母さんのこと。
私は夫のお母さん、
つまり私の元義理ママに
日ごろから会いたくてたまらないものの、
高齢でライフスタイルなども違ってきたので
なかなか会いに行くタイミングも取れず、
それが罪悪感でした。
もっと一緒に時間を過ごしたい。
と、しょっちゅう思っていたんです。
それが、なんと、
彼女が来年、元夫の家に移ってくるといった
話が出ているようで。。
そうなると、
車で5分の場所なので、
毎日でも顔を見に行けるし、
色々と手伝いができる!!
そんな部分までもが
叶ってきたということでしょうか。
なんだか不思議。
子供はどんどん成長するし
大人はどんどん年を取るし、
世界もさっさと変わりつつあり、
現状維持なんてないですよね。
自分がボーっとしていても、
世間も他人も変わっていく。
自分が今、体験している
辛い時期だってちゃんと変わっていくんです。
変らないように見えるなら、
意識が変わってないからで、
「変わってない現実」に変ってるだけのこと。
意識を、変えていきましょう♡
応援ありがとうございます♡