時間を測る 制限時間を作る
仕事や作業、思考を早くするため、また自身のコントロール感を高め気持ちよく進めるためには時間を測ること。
時間を測ることで制限時間が生まれ、集中力が高まり効率化される。本記事も10分の制限時間で執筆。
1.制限時間を設けると集中力が高まる
だらだらと作業せずに、タイマーをOnにしてまずは制限時間を設ける。xx時までに終わらせると、気持ちで宣言するのも有効だが、タイマーを使うことでさらに効果は高まる。
自分は「Time Timer」という残り時間が赤いゲージで見えるタイマーを使う。スマホアプリでは起動に時間がかかるし集中力も削がれてしまう。
例えば15分で終えると決めた作業は、15分内で完成度70%だとしてもアウトプットを出し切る。骨子・全体像を作ってから肉付けする。
2.測ると時間感覚が養われる
測る中で時間内に終わらないなどうまくいくいかないはもちろん発生する。しかし時間を測るだけで確実に、時間感覚が養われる。10分の時間で何ができるのか、30秒のスピーチで何を話せるのか、1時間がどれだけ長いのか。
タスクの優先度や思考の深さ、アウトプットの特性(深くor浅く、広くor狭く)をコントロールするために制限時間と所要時間の見積もりは必須。
時間を測ると自分がこの作業にどれだけ時間がかかるのか見積もりもしやすくなり、結果アウトプットの質が安定する。
3.とにかく測ってみる
難しいことはやってみなければわからない。まずはタイマーを手に入れて測ってみることが第一歩。タイマーをonにするのを忘れることもあるかもしれないが、机の上に置いて測り始める。
この習慣づけが何より重要で、これさえできればあとは時間感覚が養われ、制限時間の中で集中力が高まる。
もちろん追い込まれている感覚に常に追われる必要もないので、いろいろと試して自分流の時間術を身に着けたい。
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