お金を増やすってどういうことだろう。

今回はお金の増やし方について書かれた本を
紹介したいと思います。

前から呆然と
銀行にお金を預けておくだけじゃなんか
もったいないよな～って思っていました。

お金を預けつつ、損することなく、
お金が増えればいいのに。
っと思っていました。

まだ社会人として働いていないのに
何言ってんねん!って感じですが、
そんな私でもちょっとだけ将来について
考えてみたくなったんです。

Kindle Unlimitedで本を探していると、
気になる本を見つけました。

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！」

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

あっ、このタイトルめっちゃ私の気持ち
そのまんま文字にしてるやん！

よし！読んでみよう！って感じで読み始めました。

この本はとにかくわかりやすかったです。

会話調で文章が進んでいくので、文章をあまり読まない私でもすっと内容が入ってきました。

2時間もあれば読み切ってしまうぐらい
スラスラ読めました。

わかりにくいところは、
図でまとめてくれているので、
理解しやすくなっています。

この本は5章に分けて紹介されています。　

Chapter1　お金を安全に持っておく編
日本経済、銀行、ネット証券、複利、
国債について

Chapter2　ちょっとリスクをとって運用する編
投資信託について（国内株式、海外株式）

Chapter3　お金を使う編
家、医療保険、生命保険

Chapter4　トクする制度を使って実際に買ってみる編
NISAについて

Chapter5　年金と確定拠出年金編
年金、確定拠出年金について

目次だけ見たときはうわ～難しそう、、、
っと思いましたが、ひとつひとつの言葉を
知識ゼロの状態から読んでもわかるように説明されていました。

国債って国の借金やし、なんか手出すのは危なそうやな～っと勝手に思っていましたが、仕組みだったり、もし本当に大変なことになった時の対策が書かれていて、意外と国債ってそんなに危ないものじゃないということがわかりました。

投資信託についても
全く仕組みがわからなかったので、
仕組みを知ることができて、ネットでも簡単に取引を始められることを知りました。

年金って私たちが高齢者になった時にもらえるの？っと心配していましたが、
年金の大切さも知ることができました。

今すぐ使うことはないかもしれないけど、頭の片隅に知識だけでも入れておくことによって、将来活かせるのではないかなと思います。

この本は少し古く、2017年の本のため、もう少し最新の情報を取り入れたり、もっと知らないことを勉強したいと思うようになりました。

なので、この本はお金のことについて学ぶ
きっかけになる本だと思います。

この本の言葉で印象に残ったものがあります。

それは一番大切なことは何？っという質問に対して、

「ちゃんと働くこと」

と書かれていました。

「どんな状況になっても働く術を持っていることは最強の保険になる。」

ここまでたくさんお金の仕組みについて
学んできたからこそ、
私の中で響くものがありました。

一生懸命働いて、賢く生きることができればいいなと思います。

それではこのへんで！
ありがとうございました！