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やってみたいと思ったことはやってみて
これは私がギターを始めた話です。
昨年のGW。
元号も「令和」になり、心なしか街も活気づいているような感じでしたね。
平成最後の日も令和最初の日もそんなに大して変わらない日なのに、私も何か新しい時代が来る感じでワクワクしたのを覚えています。
元号が変わるということで、何か新しいことを始めてみたいなっとパッとふとそんなことを思ったんです。
何日かふわふわ~と考えながら歩いていたら、目に飛び込んできた看板。
「ギター教室やってます。」
あれっ、この街にギター教室とかあったっけ?
弾けたらいいな〜と思っていたギター
興味あるな~
そんなことを思いながら帰宅し、
ホームページをのぞいてみる。
興味あるし、体験レッスンに申し込んでみよう!
ということで、GW中に体験レッスンへ
もともと音楽を聴くことが好きな私。
特にアコースティックギターの音色が大好き。
体験レッスンを受けているとき、
自分が大好きな楽器を自分で奏でて、大好きな音色を紡ぎだす感じがたまらなく楽しかったんです。
もっともっと練習してうまくなりたい。
もっと弾きたい!もっと教えてほしい!という気持ちが大きくなりました。
ギター教室の先生が
「興味あったらまた連絡ください~」と
控えめな勧誘をしてくださりました。
ですが、次の瞬間私は食い気味に
「入会したいんですがどうすればいいですか?」と聞いていました。
多分、今日という日を逃してしまったら
ダメな気がする。
今しかない!なんかそんな感じがしたんです。
その日から丸1年
私は今でもギターを弾き続け、教室にも通っています。
(今は自粛中で教室に行けませんが。涙)
まだまだ初心者だけど、コードもたくさん覚えて、弾ける曲も多くなってきました。
私は去年の6月、7月あたりの授業がとても忙しく、グループでプロジェクトを行う授業で、
重要な役を任され、かなりナーバスな気持ちになっていました。
そんな時でも支えてくれたのがギターでした。
辛いことがあっても辛い気持ちを
洗い流してくれるギターの音色。
気を紛らわしてくれるギター。
ギターを弾いているときだけが癒しでした。
ギターを始めてよかったと本当に思いました。
あの時のやってみたい!よしやってみよう!っていう思い切りがなかったら、
あの時期を乗り越えることができていなかったかもしれません。
自分がやってみたいと思ったことは、
たぶん自分にとって必要だということが
無意識下でわかっているのでは
ないでしょうか。
何か興味があることに打ち込んでいると、少々の嫌なことは吹き飛びます。
自分から選んでやってみる。
やってみて合っているのなら続ければよし
やってみて合わないのなら、やめちゃえばいい。
でも自分で選択してやってみて、合わなかったという発見ができた。そう考えてみれば挑戦することも怖くなくなり、興味あるままに行動できるのではないかと考えます。
直感に頼って生きる生き方って楽しいので
やめられないです。
まだまだいろいろ勉強不足だからそんなこと思うのかな。
まっ、いっか。
とにかくやりたいことはやってみよ。
そんなことを考えながら
今日も締め切った部屋の中で、ギターをかき鳴らしています。
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