困ったときに読む!小説を書くときに助けてくれる本たち

今回は、Twitterの投票にて多かった、参考資料の紹介をしたいと思います。創作する方の参考になれば幸いです。


プロだけが知っている 小説の書き方

Q&A方式で創作論を教えてくれる本です。参考になる創作論がたくさん詰まっています。表紙にも書かれている通り、ノベルアップ+で募集された悩みに答える形式になっているので、気になる悩みの具体的解決法が載っています。
私はこの本を買うまで、ライトノベル向けの創作論の本しか持っていなかったので、とても役立ちました。「〇〇が上手く行かない……」と思ったら、この本を開きます。

シナリオ・センター式 物語の作り方

先程の「プロだけが知っている 物語の作り方」より、厚めの本になっています。より深く、詳しく知りたい!という人は、こっちがおすすめです。
具体的なプロットの作り方、世界観、キャラクターの作り方が細かく詳しく載っています。内容めちゃくちゃ濃いです。どちらかと言うと、作る前に読んでおく本がこれですね。

テンプレート式 ライトノベルの作り方

どちらかというとライトノベル向けですが、テンプレートを埋めるだけで物語が作れる優れものの本です。キャラクターのプロフィール、世界観設定、プロットなど様々なテンプレートがついてくるので、おすすめです。また、アイデア用にネタになる単語集がついているので、ヒントとしても使えます。

ゲームシナリオのためのファンタジー事典

私は主にファンタジー作品を書いているのですが、めちゃくちゃこの本に助けられています。ファンタジー世界によく使われる、中世ヨーロッパ、ローマ帝国などの政治から、宗教、魔法、神、人々の暮らしまで詳しく載っています。読んでいるだけでも面白い本です。ファンタジーが書きたいと思っている人におすすめです。ゲームシナリオと書かれていますが、小説の参考資料にもおすすめです。

ゲームシナリオのためのSF事典

こちらも「ゲームシナリオのための」シリーズです。こちらはSF、科学や宇宙、SFの世界観について載っています。私はSFに触れてこなかった人間なのですが、これはとても面白かったです。特に宇宙や世界観についてはワクワクしましたね。
SF書きたい人にもちろんおすすめです。
SF、書いてみたい……!

以上が、私が困ったときに読んでいる本たちです。他にも困ったときは、Twitterとかでフォロワーさんの書いた小説を読ませてもらっています。(皆さんいつもありがとうございます……)
それではまた!

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