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アラフォー、アラフィフからのプチ整形に注意!婚活22年の友の悲劇

昨日、ポルトガル語サークルで知り合った友人にばったり会いました。
約2年ぶりの再会でしたが、まさかのトランスフォーム!

25歳過ぎたらお肌に張りがみなぎるなんてありえないのですが、頬の内側から弾けるような張りが!

ついにデビューしたようです。
48歳の春に。

今まで整形した芸能人を罵倒し、私はあんなサイボーグにはならないと豪語していたのに何があったのか。

「整形なんて失礼な。元の顔に戻しただけ」だそう。

この友人、婚活歴22年なのですが、まだ何一つあきらめていません。
50を目前にし、「まだまだいくわよ!」の無言の宣戦布告なのか。

ちなみに私は若い=きれいとは思いません。
シワ=忌むべきものとも思いません。
それどころか若さ至上主義のわが国が一刻も早くおフランス化してほしいと願っているひとりです。

彼女も同志であったはずなのに、迫りくる加齢を前にあっさり寝返りおって!

美容カクテルも注射したので、たしかに彼女のお肌はピカピカ。
でももともとプチ整形なんか必要ないのに、と思いつつ顔を見るとなにか違和感が……

頬はふっくらしてるのに、ほうれい線&マリオネットラインが残っているではありませんか。

私は美容関係の会社にいたこともあるのでこのケース、よくみかけました。
アラフォー、アラフィフでシワ取りした方のあるあるだと勝手に思っています。

いくらヒアルロン酸やコラーゲンを入れても、長年くっきりと刻まれたラインはそう簡単に消え去ってはくれないのですね。

つまり、ほうれい線&マリオネットラインの凹みは消えてふっくらしているのに、その部分の線はそのまま……
そして線があるといくら張りがあっても若くは見えない不思議。
実際に見るとかなりの珍妙感が。


美容整形界?のことはほぼ何もわかりませんが、注射を続けていればあの線はいつか消えるのでしょうか。

ちなみに私は年相応の自然な感じが好きですが、本人が幸せになり、かつ健康に害がないのであればお金が続く限りいくらでも整形すればいいと思います。

が、依存してとんでもないことになってしまうケースもあるので、客観的な視点は大切ですね。

そしてプチ整形とはいえ病院選びは慎重にしたほうがいいかと。
友人の夫が突如として美容整形クリニックを開業したときは仰天しましたよ。
あなた外科医だったはずじゃ…。

「医師免許さえあれば誰でも整形外科医になれるよ。たとえ精神科のドクターでも」

友はしらっと語ったけど、激震が走りました。

もし将来、私がお世話になることがあるのであれば(ないと思いますが)、美容外科医は技術と美的センスで選びたいと思います。


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