きろ

社会人3年目|教育系ベンチャー|群馬・新潟を経由して東京へ| このnoteでは、自分が…

きろ

社会人3年目|教育系ベンチャー|群馬・新潟を経由して東京へ| このnoteでは、自分が学んでいること考えていること感じたことを整理して、言語化することにチャレンジしていきます。

最近の記事

状況論を学ぶ #2 『状況のインターフェース』第1章

さて、今日は第2回ということで、 前回に引き続き『状況のインターフェース』の続きを読んでいきます。 今回は第1章、西阪仰先生の「実験心理学における視覚の「無視された状況」」。 いやーちょっと今回は難しい笑 あんまり何をいっているのかよくわからなかった気がします。 とりあえず書いてみます笑 見る、から考えるまず初めに 「見る」ということを考えてみる。 人間がモノを見る時、三次元の何かをみて、それが網膜に「二次元」の像として映るというプロセスを踏む。 だけど、人間はそれを三次

    • 状況論を学ぶ #1 『状況のインターフェース』序章

      大学院時代に教育の文脈で状況論を専門としてやっていたが、修めた自信があまりない。 今の仕事でも結局役立つことだし、 なにより自分の関心のストライクゾーンということで、学び直してみる。 不定期に、できる限りやっていく。 今回は上野直樹編著(2001)『状況のインターフェース』金子書房(状況論的アプローチ①)から、上野直樹先生による序章「状況論的アプローチ」を読んでみて、ざっくりこの本で何の話がされていくのかを咀嚼していきます。 認知心理学の問い直しとしての状況論状況論の1つ

      • 自分の「バリューを発揮する」という難題

        うーん、自分の仕事での価値はどうやって出していったらいいのだろうか。。 入社直前、友人に借りて、入社1年目の教科書という本を読んだ。 そこには、1年目はそこにいることが大事。それだけで価値があると書かれていて、ホッとした気持ちにさせられたことをよく覚えている。 組織にとっての新しい風として、すでにその組織に入りすぎているからこそ見えないことを言語化していくとか、わからないことをわからないというとか、そういうことができる強みを持っているらしい。 だからそこにいることだけで存在

        • ある友人との再会

          3年ぶりに友達に会ってきた。その友達は最近婚約したらしく、3年も月日が経てばいろんな変化があることを改めて実感させられた。 前回あったときには僕も就職する前の学生だったのに、もう社会人3年目に突入している。大きな変化だ。 その友達は転職のことを考えていた。自分がこの数年体験してきた「豊かなくらし」の要素のつみかさねから、自分もそういう仕事をしたいという気持ちになっているというポジティブな話と、大きな会社で働く中での社内政治への疲弊という話と、両側面があるのだと言っていた。

        状況論を学ぶ #2 『状況のインターフェース』第1章

          オンラインで会うことに向き合う 〜unmeets@onlineに参加して(後編)〜

          さて、ツールが届いたところまでは前編で書きましたが、その続きを。 (前編はこちらです!) ビジュアルって大切上田先生のワークショップにはよくあるミッションが今回は事前に5つほど出されたのですが、このミッションの出し方がまたいいんですよね。 三宅さんがオリジナルでデザインした「ミッションカード」というものが用意されていて、その画像とともにグループにミッションが流れてくるんです。 著作権があると思うのでここで実物が見せられず残念なのですが、とにかく素敵なんですよ。カラフルだけど

          オンラインで会うことに向き合う 〜unmeets@onlineに参加して(後編)〜

          オンラインで会うことに向き合う 〜unmeets@onlineに参加して(前編)〜

          noteはまずなんでもいいから書いてみることからスタートしてみるといいよという教えを授かりまして、とりあえず書いてみることにしました。 1月23日(日)の午前中、unmeets2022@onlineというイベントに参加したんです。 登録して時々読んでいる、立教大学経営学部の中原淳先生のメルマガでイベントの告知が。大体中原先生の関係するイベントって秒で埋まっちゃうんですよね。今回も抽選とかで無理かもなぁと思いながら参加申し込みをしてみたのですが、なんとすんなり参加できることに

          オンラインで会うことに向き合う 〜unmeets@onlineに参加して(前編)〜