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たどってコミュニケーション

 必要とされる人と仕事ができる人は実は違うのだなと最近気づき始めた。

 特に集団において、仕事ができることは必要条件かもしれないが、十分条件ではない。仕事はできるが、周囲との連携を欠くとかえって邪魔になる。個人の突出した能力には限界もあって、能力的にはトップには及ばなくても、他者と連携しながら仕事できる人が重宝される場面を見た。

 ただ、この連携しながら仕事するというのが意外と厄介で、一緒に仕事をする相手が違えば、当然求められる能力も変わってくる。結局、誰とでも協働できるためには、能力の高さが求められるようになってくる。

 しかし、その協働するためには、まず大前提として意思疎通を図るためにコミュニケーション能力が必要なのだ。

 だから必要とされる人にも仕事ができる人にもコミュニケーション能力が必要になってくるのだろう。

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