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当たり前にそこにいる

今日はお仕事で異文化理解の現場がありました。

多様性の時代などと言われていますが、結局日本で住んでいると、まだまだ異文化と触れる機会は自分が進んで関わらなければありません。

だから、生活レベルの異文化共生の生々しい話を聞けて学びになりました。

当然文化の違いから軋轢が生まれることはあって、そこは前提と背景の共有からおとしどころを探っていくことになるのでしょう。そのプロセスをちゃんと踏めないと、分断が生まれてしまいます。

味方なのか敵なのか、みたいな二元論になってしまうのは良くないんだなと感じました。近くに住む知らない日本人のことを僕は敵とも味方とも思っていません。それと同じで、外国籍の方々も当たり前にそこにいて、当たり前に暮らしている人となっていくことがいいんじゃないかなと個人的には思いました。

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