噴き出す怒り
このnoteとは関係のない文章をコツコツ書いている。
とにかく自分の想いを全力で込めていたら、文量が増えていく。普段はすらすらと言葉が出てくるタイプではないのだが、書きたい内容にタイピングが追いつかないくらい出てきた。断片的で、まとまりはなく、あとで編集は必要なものの、自分でも驚く勢いがある。
そして、もう1つ驚いたのは、怒りが文にのっていること。
僕は日常生活においては怒りをほとんど感じない。それなりに恵まれた環境にいるのだ。ただ、その文章を書いている僕は明らかに怒っている。なにか特定の対象ではなく、理不尽な事象に対して憤っているのだ。おかしいと思うから「おかしい」と強く言っている。
自分の内にそんな尖った感情があるとは思っていなかったので、新鮮な気分だ。その激情を源泉としながらも、冷静な行動を続けていきたい。
また、改めて書く行為の魅力に気づかされた。上手い下手は脇に置いて、書くことで表出する自分がいる。そこには知らない自分が覗いているのだ。
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