どうやって振り返っている？

　最近なんだか張りのない生活になっているなと感じていたら、そういえば振り返りをきちんとしていなと気づきました。

　毎日の出来事や感じたことは書いています。けれども、少し大味になっていました。個人的に、振り返りにおいて大事なのは事実関係の洗い出しとそこから立ち上がってくる見えていなかったものの発見だと思っています。

　だから、書いておしまいじゃなくて、そのもう一歩先に踏み込む必要があります。ただ、エネルギーを要することなので、ついつい後回しにしていたところがあります。その結果、どことなくたるんだ日々になっていました。

　この気づき自体も振り返りを丁寧にしたおかげで、発見できました。振り返りをすることって物事に区切りをつけることでもあると思います。

　忙殺されているとなにがいけないかって、区切りも境界線も曖昧なまま次から次へと折り重なってあやふやになるからです。失敗から学ぼうにも、学ぶための暇すらなければ学びようもないでしょう。
　忙しくて、結果を出し続ける人達はそういうところが上手いのだと思います。

　僕は文章を書くことくらいしか振り返りの手段を持っていません。
　１つでも持っているならまだマシなのですが、幅を持たせたいとは感じています。だから、最近は図や絵を描く練習をしています。
　文章だから表現できること、絵だから表現できることがあって、それを組み合わせていけたらと思っています。

　今はまだ自分では探り探りでやっているのですが、ある程度練習スタイルが確立されたら、またnoteで公開しながら実験していきたいと思います。

　人に話しながら振り返りをする人もいるし、脳内会議をする人もいるし、振り返りのスタイルは様々です。あなたはどんな形で日々を振り返っていますか？

　読んでいただきありがとうございました。
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