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連続投稿15日目を迎えての感想


こんにちは。空沙です。

毎日投稿チャレンジを宣言してから、今回の投稿で15日目。
自分の中の面白い話や今まで考えてきたことを書けばいいし、そもそも最終目標である「小説を書く」ために文章力や文章を書く習慣を作るために決めたこと。
だからnoteに書く記事としては、日常を小説風に書いたり、たまーにエッセイ風の文章が書ければいいかなと思っていた。
あくまで書き続けることが目的で、正直作品の内容は重要視していない。

なのに。
書くことがだんだんと苦痛になってきている。
それはフルタイムで働くようになったからかもしれない。
けれど自分の中で一番の原因だと思っていることがある。
それは

肝心の小説を進めることができていないこと。


本末転倒とはこのことか。
小説を書くために始めたnote連続投稿のせいで小説を書けなければ、チャレンジしている意味がないだろう。
もしかすると私の本心は、小説を書くことを求めていないのかもしれない。
ずっと物語を書くことを目標にしてきて、その目標がなくなってフラフラと生きていくだけになるのが怖いのかもしれない。

私はどうすればいいのだろうか。
この連続投稿をやめて、小説を書くことに注力すべきか。
どんなに苦しくても、note投稿と小説を並行して続けていくべきか。
それとも、小説を書くことを諦めるか。


前記事の「【はじめての共同作品】創作日本昔話 第一話」は、夫→私の順番で二行ずつ書いた物語です。
書くことがないと焦っている私を見て、応援してくれている夫が提案してくれた企画?でした。

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是非読んでみてほしいです。
自分を卑下するわけではありませんが、夫が書いている文章の方が面白いと思います。
どういう物語にするのかを相談はしていません。
お互いの文章を読んでから自分の番が来たら展開を変えていく。
私はとても楽しく書くことができていました。
けれど、後半。
オチを決めるとき。
バラバラに散らばった伏線を回収する段階で、私の脳は限界を迎えたのです。
本来なら、小説を書くことを目標にしている私が伏線を回収してオチをつけなけなければならないでしょう。
けれど私は逃げた。
直前に書かれた夫の文章の具体的な描写を書くことによって、次の展開を作ることを放棄したのです。
これでは小説を書こうとしている者として失格ではないでしょうか。
せっかくのチャンスを棒に振ってしまったのではないか。
それと同時に、書くことの自信をなくしてしまったのだと思います。

自信なんて一時的に生まれては消えていくものだと思っています。
だからあと一週間も投稿を続けていればまた自信が生まれてくるかもしれない。
けれど、考えても考えても文章が浮かんでこない時間はとても苦しい。

生みの苦しみ


声優の養成所に通っていたときに、講師から聞いた言葉はレッスンを受けている間は感じませんでしたが、いま、この時に感じています。

この苦しみの先に待っているのは文章の上達なのか。
何度通ってきたかしれない挫折の一つになるのか。

乗り越えていきます。
明日からはnote投稿だけじゃなくて、小説を書くことも追加して。
やってやりますよ!
オチが弱かろうと、書ききって、どこかに発表してやる。

見ていてください。
どうにかして、誰にもわかってもらえない私だけの苦しみを乗り越えてみせる。
そして、その経験すらも糧にして面白い作品を書けるようにしていきます。

やってやるぜ!!!


今日も読んでいただいて、ありがとうございます!!!

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