ヒップアップでワイドスクワット？

こんにちは今日はヒップアップについて
少し詳しくお話ししていきます！

意外と知らなかった事が多いかと思います。

それではさっそく！

ワイドスクワットは効率的じゃない。

これはかなり見かける事が多いです。
特に最近ではヒップアップエクササイズなどに必ずと言って良いほど紹介される"ワイドスクワット"

確かにやり方によっては効かない事はないですが、
お尻を鍛える種目としては効率的ではないのかなと。

解剖学的に見て

理由としてまず、
大臀筋(お尻の筋肉)の起始停止(筋肉の付いている場所)を見てみると、

こんな感じ笑
※筋肉の画力が酷すぎるのは暖かく見守って下さい。
(Noteが人気になったら絵でも習おう。笑)

なにを言いたいかと言うと、
お尻の筋肉は足を広げれば"緩みます"。
広げれば広げるほど緩みます。

その状態でスクワットしてもしっかりとお尻の筋肉が伸びた状態で負荷が乗らない為、効率的では無い。
という事です。

ただデメリットだけではなく、
膝の負担や内転筋の筋肉をターゲットとして考えるのであれば良いのかなと思ったりもします！

逆に足を閉じてナロースタンスでのスクワットが良い。
というのは確かに間違いではないですが、
膝を痛める可能性が高い為自分はオススメしません。

スクワットは肩幅より少し広めのスタンスが、
個人的にはおすすめです！

中臀筋を鍛えてヒップアップ？！

これもかなり良く見る内容です。
ただヒップアップの定義が人それぞれ違う為一概には言えませんが、個人的には『んー。』という感じです笑

『中臀筋　起始停止』で調べて見て頂くと分かると思いますが、中臀筋は体の側面(横側)寄りについている筋肉です。

この筋肉は骨盤の安定に働く筋肉ですし、
鍛える事は悪い事はないですが"ヒップアップ"
として見た時に、個人的には指導などでは重点を置かないかなと。

それに加えて、
中臀筋の肥大についても疑問が出てきますが長くなる為今回は省きます。笑

その為中臀筋を肥大させてヒップアップは、
個人的にはどうなのかなと感じます。

まとめ

プリッとしたお尻を目指すにおいては、
やっぱり大臀筋が大切なのかなと。

ヒップアップを目指している方は、
細かい事を言えば姿勢なども関係してきますが、
筋肉では大臀筋を効率良く鍛えてあげる事が大切です！

オススメの種目等はまた別の記事で紹介しますね！
お楽しみに！