アフタースクールの裏側を書いてみます
こんにちは、きりんアフタースクールの森本です😊
福岡にある民間のアフタースクールで、放課後の子どもたちの時間をいかに有意義にできるかみんなで頑張っています。
さて、今日は普段のアフタースクールの様子から少し離れて、私たちスタッフの日常について書いてみたいと思います。
子どもたちと過ごす時間は、午後の数時間なのですが、その時間を迎えるまでにどんなことをしているのかを一部ご紹介します。
1日のスケジューリング
「今日はどの子が来て」「どんな活動をして」「どう1日を過ごすのか」といったスケジュール作りから1日が始まります。
子どもたちを安心安全にお預かりするためには、一番はずせない部分です。
教材制作
きりんアフタースクールで使用しているプリント教材は、ほぼすべてオリジナルです。
算数・国語の基礎学力として、子どもたちにどんな力をつけてあげたいのかを考え、題材・問題のレベル感を考えています。
実は教材は作った後のほうが大変なんです。
実際に子どもたちが解いている様子を観てみると、作ったときの意図とは違う反応が子どもから帰ってきたり、問題の表現が分かりにくかったり。
子どもたちから気づかせてもらうことがたくさんあります。
作って、修正して、、、この繰り返しですね。
クリエイティブタイムの企画準備
今年度から始まったクリエイティブタイム。
例えば、現在進行中の野菜プロジェクト。子どもたちに学びを得てもらうために、どんな活動をしていくのかを企画し、準備をしています。
畑に苗を植える前には、みんなで耕したり。
各野菜の育て方を調べたり。
細かい準備をしながら進めています。
スタッフ同士の打ち合わせ
週に1回はスタッフで集まり、最近の子どもたちの様子や実施しているプログラムの振り返り・今後の計画について打ち合わせをしています。
今年度のきりんアフタースクールのテーマは、3つの「創る」
「学び」を創り、自らの「好き」なことを創り、自分の「環境」を創っていく。
その方向に向けて、軸のすり合わせをしていく大切な機会です。
と、他にもこまごましたことはたくさんあるのですが、主なものをご紹介させていただきました。
以上、きりんアフタースクールの裏側でした。
では、また!
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