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6月はLGBTQ+啓発月間〜Pride Action 30|できることから始めよう

こんばんは!
今日はこんな啓発キャンペーンを見かけたので、シェアします。

6月は、プライド月間。
LGBTQ+の権利を啓発する月です。
......と言われても、何をすればいいかわからない。
そこで、この1ヶ月の中で「今すぐ始められるアクション」を集めました。
あらゆる人が安心して働ける環境をかなえるために。
できることを見つけ、一緒に行動してみませんか。
ここにあることでも、そうでないことでも。
実践されたら「#プライドアクション」でSNS投稿してみてください。

サイトより引用

シェアする理由

実は私が勤務している学校では、教員は生徒の名前に必ず「さん」をつけて呼んでいます。

どうしてそうしているのか分からなくて戸惑っていたんですが…このキャンペーンを見て、こういう配慮があったからなんだと分かりました。↓

確かに、性自認と違う呼び方で呼ばれたとしたら、すごく傷つきますよね。

誰でもマイノリティになる

LGBTQは一つの例なんですが、マイノリティの人達の人権はアクションを起こさないと守れないんですよね。

教育の世界で言うと不登校が典型的な例です。15年くらい前までは、不登校=サボり、うつや起立性調節障害=頑張りが足りない、みたいに思われていましたからね…。

どうしても朝起きられず、それでも頑張って途中から授業に出たら教室中から無視される、みたいな経験を私もしたんですが…
人から理解されないこと、孤立することって、本当につらいです。

健康や経済上のアクシデントで、誰でも簡単にマイノリティになる可能性があります。

寛容な社会になるために、誰にでもできることがある

でも今では、不登校への理解はだいぶ進みました。たくさんの人たちが社会に訴えて、アクションを起こしたからですね。
LGBTQへの理解もこれから進んでいくと思います。

「#プライドアクション」でSNS投稿するだけでこの流れを応援できるんだったら、ぜひ参加したい!と思い、このキャンペーンをシェアしてみました。

このウェブサイトには「今すぐできるアクション」が30個書いてあるので、皆さんもぜひ挑戦してみてください!

おまけ

このキャンペーンを知ったきっかけは、社会派ブロガーちきりんさんのVoicyでした。

実は私が自営業の楽しさを知ったのも、『マーケット感覚を身につけよう』というちきりんさんの本がきっかけだったりします。

(※アソシエイトプログラムを利用しています)

世の中の出来事を「そんな見方があったのか!」という視点からロジカルに解説していて、とても面白いです。
おすすめ!

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