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「普通」ではなくなったポケモンカード

ポケカがやばい。 そんな言葉を最近あちこちで聞くようになった。 実際、今の状況に至るまでにいくつか兆候はあったはずだが、ここまで来るとは予想できなかっただろうというのが大筋の意見だ。 界隈がおかしくなったのは昨年のロストアビスからだ。 ギラティナのSAにとんでもない値段がついた。そして今も下がっていない。 次に白熱のアルカナ辺りで予約が難しくなってきた。まあそれでも買えたのだが、当日買うのも難しくなった。 その次に、パラダイムトリガーで弾けた。 ルギアのSAが10万ま

    • 【有料記事】白熱のアルカナ シールド戦について_実践編その3:炎軸デッキの構築

      さて、実践編ということで、「このカードを引いたら使う」、「このカードは使わない」の紹介をしていこうと思います。  今回は炎軸デッキについてです。

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      • 【有料記事】白熱のアルカナ シールド戦について_実践編その2:草軸デッキの構築

         さて、実践編ということで、「このカードを引いたら使う」、「このカードは使わない」の紹介をしていこうと思います。  今回は草軸デッキについてです。

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        • 【有料記事】白熱のアルカナ シールド戦について_実践編その1:環境デッキを知る

          白熱のアルカナに収録されている各カードの考察や、構築の際の流れなどを説明してきたが、今回からついに「このデッキ作れれば強いぞ!」というのを解説していこうと思う。 なお、本記事より有料となります。 そこまで特別なことを書く予定があるかと言われれば微妙ですが、理解の一助となれば幸いです。

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        「普通」ではなくなったポケモンカード

        • 【有料記事】白熱のアルカナ シールド戦について_実践編そ…

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          白熱のアルカナ シールド戦について_9

          突然ですが、白熱のアルカナ収録のポケモンについて、一々サイト見て情報確認するのが面倒になったので、Googleスプレッドシートにまとめました。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1i3M0YvVITsvWvaXN6yi6oFNjjehlgtm0NEBdX-SuoHs/edit?usp=sharing 閲覧は自由なので、適宜ご使用ください。 さて、今回はシールド戦の環境が、実際どの程度スタンダード環境と違うのか、考察していこうと

          白熱のアルカナ シールド戦について_9

          白熱のアルカナ シールド戦について_8

          前回までで一通り、目玉のポケモンの考察が終わったので、今回はシールド戦での環境について考察したいと思います。 ポケモンカードゲームでは、使用するポケモンの「じゃくてん」を把握することが非常に大切になります。(あとは「ていこう」) それを踏まえてみてみると、白熱のアルカナでは割と絶妙な調整をされていると思われます。 ・草タイプ:11種類 属するポケモンがすべて「炎じゃくてん」であり、鋼タイプに「ていこう」で-30点される割と不遇属性。 その代わり、ストライク→ハッサムや

          白熱のアルカナ シールド戦について_8

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          ポケモンV、VSTARの考察が終わったので、ここからはかがやくポケモンについての考察。 かがやくアマージョ 特性の「エレガントヒール」で毎ターン回復ができる。 シールド戦では、序盤は10~30程度の細かい殴り合いになるので、ふりそでやキャプチャーアロマ等でベンチに並べられれば持久力が上がるので結構強い。 弱点は、かがやくポケモン全般に言えるのだが、最初のポケモンとしてかがやくポケモンが選出されると、割と何もできなくなるということ。 まあこればかりは運なので仕方がないの

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          今回の考察はクチートV、VSTARです。 これで白熱のアルカナに収録のポケモンV、VSTARのラインに関する考察が終わるので、次回はかがやく枠の考察の予定。まあ、言うほど中身ないけどね…。 クチートVはまあ特に言うこと無いですね。 最初の方に起動すれば運が良くて相手のエネを剥がしたりハンデスできる。決まれば結構強いかな。 そもそもシールド戦では、エネルギーを張るのが大変だったりするので、クチートの上技は疑似的なロックを仕掛けることができる。ザシアンとかにぶん殴られない

          白熱のアルカナ シールド戦について_6

          白熱のアルカナ シールド戦について_5

          いよいよポケモンVのラインも煮詰まってきました。 今回はアローラロコンV、VSTARです。 先に結論から言ってしまいます。 アローラロコンのラインは弱いです。 これには大きく3つの要因があります。 1.アローラロコンVの上技が弱すぎる。 そもそもアローラロコンV及びVSTARのコンセプトが、「特性もち」あるいは「ポケモンV」に対するメタというところにあります。 そのため、ベンチにポケモンVが複数並ぶような状況(例えばミュウVデッキとか)なら、効果力を叩き出せます。ア

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          白熱のアルカナ シールド戦について_4

          今回はジャローダV、ジャローダVSTARについて考察していく。 今回の白熱のアルカナでは、シールド戦を想定したパックであるため、もともとポケモンVからポケモンVSTARに進化するポケモンは、総じてポケモンVのままだと性能的にぱっとしないという点が問題となっている。 ジャローダVもその典型で、正直な話、ジャローダVのままだと全くと言っていいほど使えない性能となっている。 上技の「けだかいひかり」は回復なので有用かと思いきや、相手のポケモンも回復させてしまう。 下技の「ソ

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          今日はマギアナVに関する考察。 考察自体はしてたけど、昨日は力尽きて寝落ちしていたので今更新。 さて、マギアナVは非常にコンセプトがわかりやすいポケモンだ。 つまり、Vガードエネルギー(ダブルターボエネルギーでもいいにはいいが)をつけて、220点で殴る。これに尽きる。 220というラインが、ホウオウV、ジャローダVSTAR、クチートVSTAR以外をワンパンできるので非常に強い一方で、要求が「鋼」「鋼」「特殊エネ」と重いのが欠点となっている。 一度立てば場を制圧できるが

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          今回はレシラムVの考察。 レシラムVは、引いたら割と何も考えずに入れてもいいレベルのカードである。 このカードの強みは、何よりも自分でエネ加速ができて下技までつなげられることにある。 そのため、後攻1ターン目にきらめくつばさを使って、2ターン目にホワイトブレイズで相手ポケモンなしで倒せる可能性も普通にあり得る強力なカードである。 このカードが活躍するのは、いわゆる序盤で、エネルギーをつけて殴り合いを始めていくぐらいである。 逆に言えば、ポケモンVが起動しだす中盤や終

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          今回はホウオウVについての考察。 ホウオウVは記載の通り、トラッシュからエネルギーをつけて不死鳥のように復活するポケモンである。 トラッシュから復活する際にエネルギーをつけられるので、4エネながら起動自体はそこまで難しくはない。 欠点としては、特性の発動で手番が終了してしまうところ。 まあ、これはトラッシュから復活する点を考慮すると仕方ない点はある。 さて、ホウオウVを語るうえで避けて通れない問題がある。 すなわち、「基本エネルギーの種類どうするの」問題である。 ホ

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