白熱のアルカナ シールド戦について_3

今日はマギアナVに関する考察。

考察自体はしてたけど、昨日は力尽きて寝落ちしていたので今更新。

さて、マギアナVは非常にコンセプトがわかりやすいポケモンだ。
つまり、Vガードエネルギー(ダブルターボエネルギーでもいいにはいいが)をつけて、220点で殴る。これに尽きる。

220というラインが、ホウオウV、ジャローダVSTAR、クチートVSTAR以外をワンパンできるので非常に強い一方で、要求が「鋼」「鋼」「特殊エネ」と重いのが欠点となっている。

一度立てば場を制圧できるが時間がかかるので、後ろで育てたいポケモンである。

とはいえ、実はマギアナVには序盤にとても大きな役割がある。

それは、上技のギアスロー30点という所にある。
実はたねポケモンの中で、1エネで30点出せるポケモンは意外と少なく(あとはベンチがいる前提のザシアンくらい)この30点で、「ヒンバス」が確定で狩れてしまうのである。

さらに、このギアスローはベンチにも飛ばせるので、マギアナがいる状況でうっかり進化前ヒンバスをベンチ場に出そうものなら、速攻で狩られるので注意が必要である。

その他にも、ラルトスが鋼弱点でHP60なので、対面で出したらすぐに倒されてしまい、ヒンバスも併せて後攻1Tで試合が終了するということもなくはないので十分に注意したい。

今後、ヒンバスの考察の際にこの辺りは詳細に書く予定である。

序盤に役割があり、中盤以降に場を支配しやすい一方で、中盤以降は炎タイプが台頭しやすい環境ゆえに下手したら一撃退場する可能性があるため、注意が必要になってくる。

というわけで、マギアナVの評価は以下の通り。

序盤:8/10
中盤:7/10
終盤:5/10


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