きりまれ

写真をいっぱい撮る人

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最近の記事

X100Ⅵを買ってから

こんにちは、或いはこんばんは。 毎日のように写真を撮るようになってから約1年。 ある時はRICOH GR、またある時はSIGMA fp、そして最終的にFUJIFILM GFX50SⅡを持ち歩くようになっていた。 そんな中やってきたX100Ⅵ。 ただ買い物に行くだけとか、病院に行くだけとか、特に撮る予定のない日でも持ち出すことにぎりぎりストレスのないサイズ感と、今日は撮るぞという日でも満足できる性能、楽しさが揃っている絶妙なカメラだと思う。 X100Ⅵを買って鞄を持たなくて

    • これでいい、これがいい。

      こんにちは、或いはこんばんは。 先日、二十年来の友人達と集まって、火を囲み肉を食べました。 乾杯はコーラ。 お酒が飲めない訳ではないけれど、飲まなくても楽しい時は飲まない方が楽しい。 辺りは暗く、聞こえるのは水の音と笑い声。 オシャレじゃないし、すごい景色でもない。 でもこれでいい、これがいい。 ではまた、いつか、どこかで。

      • 愛とは何か。

        こんにちは、或いはこんばんは。 昔から愛とはなんだろう?と考える時がある。 時と場合と向けられる対象によって、そのカタチは変わると思うが、今回はその一つのカタチについて綴ろうと思う。 愛は祈り 愛を向けた何かに幸せになってほしい。 それは紛れもなく祈りだ。 それは親しい人かもしれないし、知らない誰かかもしれないし、或いは人ではないかもしれない。 ただ、その対象がどうか幸せでありますようにと祈る、それが愛だと僕は思う。 そういう意味では、花壇の花や道端の草、新しく芽生え

        • 神様のいない日

          こんにちは、或いはこんばんは。 先日思い立ってフォトブックを作った。 写真自体は纏めてあったけれど、パソコンのフォルダの中で眠っていた。 一般的に見て綺麗な写真じゃないかもしれないし、写真を撮るのもエゴかもしれないけれど、僕は確かにあの時綺麗だと思ったし、だからこそカタチに残したいと思った写真達。 タイトルは「神様のいない日」 同テーマで撮り続けていた写真を1冊に纏めるにあたって、隣にある日常を混ぜ込んだ。 中身は日常と、その隣にある死について。 日々意識はしていないけれ

        X100Ⅵを買ってから

          大判カメラ×GFXという選択肢

          こんにちは、或いはこんばんは。 欲しいとは思っていたけれど、なかなか手が出せずにいた大判カメラを年始に買いました。 購入したのはTOYO VIEW GⅡです。 物撮りをする上で、大きなアドバンテージがあるけれど、レンズどれがいいか分からないし、重いし、大きいし、アダプター高いしとずっと目を背けていました。 それでも購入に踏み切ったのは、等倍以上のマクロ撮影がしたくなったからです。 一応レンズを逆付けしたり、エクステンションチューブなどで等倍以上の撮影も可能なのですが、大

          大判カメラ×GFXという選択肢

          GF55mm F1.7 R WRを買った話

          こんにちは、或いはこんばんは。 MFで人物撮影をしていて胃がキリキリしたので、もうこんな思いはしたくない!と撮影翌日にGF55mmを買いにいった僕です。 (こんなことなら前日までに買えばよかった) さて、半ば勢いで購入したGF55mmですが、使ってみてビックリ! 思っていた以上によかったので、noteを書くことにしました。 写真左下に太陽を入れて撮ったもの。 ゴーストは出てるけど、フィルターのせいかもしれない。 (後日検証した結果、この盛大なゴーストはフィルター由来と判

          GF55mm F1.7 R WRを買った話