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神様のいない日
こんにちは、或いはこんばんは。
先日思い立ってフォトブックを作った。
写真自体は纏めてあったけれど、パソコンのフォルダの中で眠っていた。
一般的に見て綺麗な写真じゃないかもしれないし、写真を撮るのもエゴかもしれないけれど、僕は確かにあの時綺麗だと思ったし、だからこそカタチに残したいと思った写真達。
タイトルは「神様のいない日」
同テーマで撮り続けていた写真を1冊に纏めるにあたって、隣にある日常を混ぜ込んだ。
中身は日常と、その隣にある死について。
日々意識はしていないけれど、死はいつでも隣にあって、身近なものの死に触れた時や、死を意識した時、人は初めてそれを認識する。
その先に、どうか救いがありますようにと僕は祈る。
そんな写真のお話。
ではまた、いつか、どこかで。
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