見出し画像

閑話休題 小説「Webtoon Strokes」について

いつの間にやら小説も10話も超えたので、閑話休題的に与太話をしてみようと思います。

元々ウェブトゥーンの業界を舞台にした物語を描いてみたら面白いのではないか?と思っていまして、当然それを形にするならウェブトゥーン形式で、と思っていたのですが、業界お仕事ジャンルと言うものがウェブトゥーンでは少ないですし、それを誰が描くのか?予算はどうするのか?など現実的な問題もあり、構想はしつつも中々商業作品として実現するのは難しいなと思っていました。

しかし、恐らく今この現状でウェブトゥーンの業界を舞台したフィクションを書ける人間は多くはないだろうという思いもの元、とりあえず小説という形で下手なりに文章を綴ってみることにしました。

ただ、自分には商業小説の執筆経験はないですし、この文章を幾らかで売ろうとも思っていません。ですので、真の意味での小説なのかと言われると違うと思います。

形式は一旦横に置いておくとして、ウェブトゥーンの業界について、今自分が感じている事を書き残しておきたいと言う思いがあるのは事実です。漫画業界を舞台にした小説や漫画の名作は沢山あると思いますが、ウェブトゥーンではまだないはずではないでしょうか。

仮にあったとしてもそれは問題ではありません。初めてだから価値があるわけでは無く、自分が感じている事を文字に書き残す事が、この小説や文章の目的だからです。

物語については、何も考えずに書いている為、毎回行き当たりばったりです。なんと無く毎回2000文字程度で終わっていますが、それにも意味は無く、それ以上書くと疲れるから、と言ったようなシンプルな理由です。キャラクターも思っていたよりも沢山出て来て、ショートの群像劇の様になって来たなと人事の様に思っています。

商業作品であれば、原稿分の対価が得られらる為、取材や執筆時間に充てられるのですが、何分自分の記録の為の自主制作である故に、細かい部分の詰めの甘さはご容赦頂けますと幸いです。

相変わらず、人に読まれない作品を作っていますが、この業界に興味のある方にとっては読めば多少は参考になり面白く感じられると思います。

ご興味のある方は引き続きお読みいただけると幸いです。