男の欲望めし#2『ニョッキのポモドーロ』
ハロー、こんばんわ。
霧一です。
さて、今回は不定期に更新しております料理についての記事を上げさせていただこうと思っております。
さて今回の料理はこちら
料理名はニョッキのポモドーロになります。
この写真だけ見るとすごく上手いと思われるかたが多くいらっしゃると思いますが、これぐらいであればどなたでもすぐに作れますので、作り方について少し語っていこうと思います。
<用意するもの>
●ニョッキパスタ・・・・・・一パックの半分(約:100g)
●トマト缶(カットトマトタイプ)・・・・・1缶の半分(約:200g)
●玉ねぎ・・・・・1/4~半分ぐらい(大きさによる)
●にんじん・・・・・1/5~1/4ぐらい
●ニンニク・・・・・一欠片
●オリーブオイル・・・・・適量
●岩塩・・・・・適量(少しで大丈夫)
●粗挽き黒こしょう・・・・・適量(指でつまむぐらい)
●粉チーズ・・・・・適量
●パセリ・・・・・適量
●オレガノ・・・・・適量
●ローリエ・・・・・1枚
さて、上記のものが用意するものとなります。
料理をあまりしてこなかった人は、ピンとこない食材もあるかと思います。
これらの用意をどこでまず調達すればよいかという質問が飛んできそうなので先にお答えいたします。
『KALDI』です。(※玉ねぎとにんじん以外)
私が使っている商品の画像を載せておきます。
●ニョッキ
●トマト缶
●岩塩
●ハーブ類(オレガノ・パセリ・ローリエ)
●粗挽きこしょう
●粉チーズ
さて、作り方にいきます。
①玉ねぎ、にんじん、にんにくをみじん切りにします。
この際ですが、多少玉ねぎについては粗く刻んでおいても問題ありません。私の場合は、ソースの食感を残すためと、目が痛すぎて刻めないために粗く刻んでおります。
②フライパンにオリーブオイルを垂らし、にんにくをいれます。
この際に注意して頂きたい点が、火を点火させないことです。
にんにくはすぐに焦げますので、そうなりますと味の苦みにも繋がります。
③弱火を入れ、ニンニクがぱちぱちとし始めたら玉ねぎ、にんじんをぶっこみましょう
④玉ねぎが透き通り、焦げる一歩手前まで火が通ったらトマト缶のトマトソースを入れます。
⑤トマトソースを弱火で20分煮込みます。
この際に気を付けてほしいのが、火加減です!
トマト缶の中のトマトだけだと水分量が少ないため、煮込んだ際に水分が全て飛んでしまう可能性がありますので気を付けましょう。
⑥ニョッキをを茹でます(約2分)
鍋の大きさにもよりますが、2Lぐらいの水量が目安でしょうか。
茹で方はパスタと同じで塩を入れて茹でます。
沸騰で見えづらいとは思いますが、ニョッキがだんだんと浮いてきますので、それを茹で上がりの目安としても構いません。
※茹ですぎるとニョッキの食感がなくなりますので気を付けましょう。
⑦フライパンにオリーブオイルを少量入れ、火をつけます。
茹で上がったニョッキの水分をよく切り、投入しましょう。
⑧ニョッキを入れたらすぐさま、煮込んでいたトマトソースを入れ、手早く絡めましょう。(中火)
⑨火を止め、粉チーズを適当にふりかけ、混ぜ合わせます。
⑨器に盛って完成です!
さて、かなりざっくりとしたレシピですが大体こんな感じでできます。
レシピを見ただけで、料理が苦手な人は少し難しいと思う方もいらっしゃいますが、これに関しては慣れです。
私も3割成功すればよいほうなので、かなり目分量で作っています。
<お会計>
●ニョッキ(150g)・・・・・¥120-
●トマト缶(200g)・・・・・¥50-
●玉ねぎ・にんじん・・・・・¥50-
●調味料・・・・・¥50-
合計:¥270-(税抜)
※分量分での計算です。
原価計算からお店での販売価格を計算しますと、¥900-ほどになるでしょうか。(原価率30%で算出)
お店での仕入れ原価はもっと安いはずなので、家で作るほうがお得ですよ!
(作る手間とかは否めませんが・・・・・・)
<写真の撮り方について>
さて、今回の撮影では気を付けた点が3つございます。
●照明
●お皿
●立体感
この3点に気を付ければ、作った料理を美味しく撮影することが出来ます。
①照明
私の家には特殊な照明機材等はございませんので、私が気を付けた点だけお伝えします。
●白い照明下での撮影を避ける
白い照明を避ける理由は、料理に影が映ってしまうためです。
影が映ってしまいますと、料理自体が暗くなってしまうため美味しく撮影できません。私の家ではこの事態を避けるために、温暖色(オレンジ)の照明を設置しております。
ニトリで買ったやつですが、影が出来にくいので重宝しております。
また別途、撮影スタジオは空き部屋に作ろうと思っています。
②お皿
●料理と同化しないお皿を選ぶ
今回はトマトソースということで、白いお皿を使いました。
赤が映えるような色ですので、お皿の上でコントラストを生み出すために白を選びました。
例えばこれがカルボナーラやクリームパスタなどの白系の料理である場合は黒いお皿を使うと、白が良く映え、美味しく撮影することが出来ます。
ちなみにこれはダイソーで300円で購入しました。
お皿を気をつけるだけでも、かなり料理の印象が変わってきます。
③立体感
さて、最後に盛り付けです。
パスタで気をつけたいところは、いかにして立体感を演出するかです。
盛り付けの順番としては、①パスタ②ソースで行います。
フライパンからそのままお皿に盛るとべちゃべちゃになってしまい、平面な盛り付けになってしまいます。
パスタを盛る際は、トングでくるりと回すように丸く盛ります。
今回はニョッキになるので、頂点を作るようにピラミッド型に盛っていきます。
ソースはバランスよく均等にかけましょう。
ニョッキを全て覆い尽くすようにではなく、隙間を埋めるようにかけることです。
色合いを出す為に、パセリを振りかけるといいでしょう。
撮影はiPhone8で行っております。
料理を遠目で撮りますと、周りの背景が邪魔するだけでなく、料理の印象が薄まります。
影が出来ないよう気を付けながら、料理を撮ります。
また、ここでは画角いっぱいに撮るのではなく、お皿の余白を残しながら撮るようにしましょう。
今回の料理撮影で私が気を付けた点を書かせて頂きました。
特に編集等は行っておりませんが、色調変更などについての編集については次の料理で書いていきたいと思います。
それでは次の料理で会いましょう。
静 霧一
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