網代幸介|TEAWARE|DAY 2
昨日ご紹介したティウェアは、「ソーダが小さいころに遊んでいたミニチュアのティセット」。フォークロアな雰囲気満点の素敵な陶器作品、いかがでしたでしょうか?
本日は、私たちサイズのティウェアをご案内致します。
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ソーダが暮らす地域で日常的に使われている伝統的な風刺皿
Part 1
絵画や立体作品と共に、人気の高い陶器のお皿類も会場に並びました。
藍色の野趣と、グレイがかった薄藍色のアルカイック——微妙に異なる2種のお色味のうち、本日は藍色タイプのお皿を5種、ご紹介致します。
ソーダが暮らす土地では、日々のテーブルの上にナンセンスが息づいているようです。お皿の絵柄は、ソーダの地域の歴史、受け継がれてきた教訓や美意識そのものと言えるかもしれませんね。
代々伝わってきたアンティークの風合いを持つ不思議は、網代さまの作品全般に通じる魅力。網代さまが新しくご制作されていながら、どこかの骨董市や屋根裏部屋などで「みつけた」気配を漂わせています。
一つ目のエダが少女に読み聞かせをしている小皿の奥に、立体作品《読書(2017)》を飾ってみました。
さて、伝統的な風刺皿に、どのようなスイーツをのせましょうか?
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作品名|デザート皿[A]
陶器
制作年|2020年(新作)
直径|約16.8cm
*お皿の中央に少しふくらみがございます
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作品名|デザート皿[B]
陶器
制作年|2020年(新作)
直径|約17cm
*お皿の中央に少しふくらみがございます
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作品名|小皿[A]
陶器
制作年|2020年(新作)
直径|約12.5cm
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作品名|小皿[B]
陶器
制作年|2020年(新作)
直径|約12.6cm
*お皿の中央に少しふくらみがございます
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作品名|小皿[C]
陶器
制作年|2020年(新作)
直径|約12.5cm
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