見た目はゾウ、中身は黒豹
ピリカさんの「個性学鑑定」を受けました。
今回受けた鑑定ではメールで生年月日と悩んでいることをお伝えして、それらを基にどういう個性を持っているのかを見てもらいます。
元々は心理学の一種で、動物占いにも応用されているそうです。実際の個性学でも12匹の動物に当てはめて個性の視覚化を図ります。
結果は【本質】と【表面】の個性タイプで出され、それに基づいて今置かれている状況や今後のことについて対処するヒントを得る流れとなります。
そんな私の鑑定結果はこうなりました。
ピリカさんとお話していて、今までの失敗やトラブルはこの側面が大きく絡んでいたんじゃないかと気付きました。悩みの内容は会社でのあれこれ(要するに自分は戦力外なんじゃないかってこと)だったものの、実際はそれ以外で起きたコレジャナイ感やネット上のトラブルのこと、今関与していることなどを話しました。
いずれにしろ、リアルな場での生きづらさは束縛嫌いが影響しているんじゃないかと。これはゾウと黒豹両方に当てはまるらしく、何もできないことが悔しく感じるのは黒豹の上昇気質に由来するのだそうです。
そういえば、私は朗読講師の資格を手にしなければなりませんでした。
パートで働いているのは物書きナレーターの活動と両立するために選んだからこそ。実際ワープアになりかけてはいるものの「執筆とナレーションでお金稼げばいっか」と達観できているし、実際私にはそういう力があるのだからそういったことで突っ走りやすくなる節があるのかもしれません。
そういう意味では人より失敗した回数は多いのですが、だからこそ「失敗した回数は誰にも負けません!」と割り切れているのだと思います。最もこれは私の自己肯定が低すぎるがための保険として編み出した言葉であって、決して自信満々というわけではないんですけどね。
ピリカさんは音声配信もやられているので、プロとアマチュアの違いについて思っていることもお話させていただきました。どうやら人には普段のステージというものがあるらしく、わざわざ別のステージに来てまで気を使うよりだったら今のステージで頑張るほうが遥かに楽なのだそうです。
私自身はアマチュアとプロの中間だと思っていますが、傍から見ればまごうことなき一人のプロです。要するに……プロにはプロの、アマチュアにはアマチュアのステージというものがあります。だいぶ前にナレーター界隈でそんなことが話題になっていましたが、そのときに言われた「プロがアマチュアに口出しするもんじゃない」というのはそういうことなんだと改めて気付かされました。
※趣味で音声配信している人を全否定するつもりは全くありません!
ちなみに「個性心理學研究所」のキャラナビ診断でもやってみましたが、やはり結果はピリカさんと同じでした。
現実を直視したくない気持ちはありますがそうなると大人としてどうかと思うので、これからは現実を見ながらゆるく上昇気流に乗りたいと思います。
ピリカさん、この度は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!
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