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心がしんどい時、アンパンマンで精神を保っていた

noteのTLにこんな記事がありました。

ドラッグストア時代、日曜は10時間勤務(休憩1時間半)でした。
7時前に家を出て、19時過ぎに帰宅する生活。これを2年間やっていました。

ゲーム系のポイントサイトの兼ね合いで、一時期huluに加入していました。
その時に見ていたものの一つが「アンパンマン」です。

一次創作丼で高貴な人物が異形の怪物になる話題になった時、アンパンマンの映画でそういうやつがあったことを思い出しました。
昔、私が物心ついた時にハマった「空とぶ絵本とガラスの靴」(映画第8作)です。
WOWOWで録画したものをリピートしていたほどの名作です。

十数年ぶりに何気なく見たら見事にハマったんです。
huluに加入していたのを良いことに、テレビシリーズもぼちぼちと見始めました。

アンパンマンのお話は、基本的にゲストキャラ(準レギュラー?)がメイン。出てくるキャラはみんなめちゃくちゃ個性が濃ゆいんです。
子供の頃は何も考えずに「アンパンマンがんばえ~」ってな感じで見ていたんですが、社会人になってから見てみると、あれだけ平和なアンパンマンワールドにも十人十色のキャラがいるなぁと思うんです。

例えば…
善と悪の心の間で苦しむロールパンナちゃん、自分勝手だけどどこか憎めないドリアン王女、どうにかなるさ精神で物事に対処するショウガナイさんetc…
アンパンマンのキャラクター達って、現実世界にも多くいる性格を持っていることが多いんです。

気がついたら、日曜の出勤前にアンパンマンを見るようになっていました。
ちなみに青森では朝6時半から放送しています。
(早起きするちびっこ達はいるんだろうか…まぁでもいるんだろうね。私の世代ですら他局で6時半からアニメやってたし…)

アンパンマンワールドにいる個性がクソ強いキャラクター達を見ることで、普通じゃない自分を慰めようとしていたのかもしれませんね。

そういや、今初めて知ったのですが…
アンパンマン、Youtubeに参入していたんですね。

Youtubeだと子供向けフィルターかかっちゃうからアマプラとかでゆっくり見たいんだよなぁ…
でも見放題はhuluだけだしなぁ…(などと)

特にオチは用意していませんが、noteの記事を読んでふと思い出したのでありました。

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