常設展「Vence フレネ学校の児童画 -造形表現と人間形成- 」
東京家政大学博物館
常設展「Vence フレネ学校の児童画 -造形表現と人間形成- 」を開催しています。
2023年9月15日(金)~2024年1月22日(月)
フレネ教育の実践の地であるフランス・ヴァンスのフレネ学校において、1950~1980年代に描かれた絵画作品を中心に紹介されています。
フレネ教育は、セレスタン・フレネ(1896~1966)が提唱し、妻エリーズとともに実践した教育法で、「現代学校運動」の名で世界に広まりました。その教育の特徴は、子どもを主体とし、「自由作文」や造形活動といったさまざまな「手仕事」の実践をとおして、子どもの自発的成長を促すことです。
安心して自己表現できる環境で描かれた作品は、作者である子ども自身の伝えたいこと、描きたいこと、語りたいことであふれています。
画面を埋め尽くす色とかたち。子どもたちの自由な表現が楽しめます。
前期と後期に分かれていますので、二回足を運びたいと思います。
前期行ってきました。
いろんな形や色がちりばめられている。
「子どもたちは学ぶための好奇心を持っている」
という言葉が本当に当てはまるなあと感じた。
学習は行動し,探索しそして発見すること
自分自身で試すこと
自分の手を使うことや身体で感じること,表現していくこと等の様々な体験を通して,自らの学びを深めていくことが重要なんだなあと。
写真がHGなので、パンフレットを載せます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?