『時間最短化、成果最大化の法則』を読んだ感想
ライティングの先生が、これはおすすめ!
と言われていたのでこちらの本を読んでみました。
時間最短化、成果最大化の法則──1日1話インストールする“できる人”の思考アルゴリズム
木下 勝寿
備忘録のために感想を書きます。
作者の方は上場企業の社長で、忙しい中でご自分の時間を最大限にうまく使いやりたいことをやる方法を教えてくださっていました。
その中でも特に印象的だったこと
・ピッパの法則
作者の方は、自分が最初の一歩の行動が遅いと感じていたんだそう。
違う会社の社長と話していてこれをしよう、となったときその社長は作者と別れた瞬間にそのことをやり始め、作者の方は明日やろうと思ったんだそう。
これってほんとによくありますよね……。
ピッパ、はすぐやる! の擬音語です。
私もピッパを心掛けます。
・最終逆算的思考
何か目標があったとき、達成するためにコツコツと目の前のことを努力する。
それはとても大事なことですが、そもそも最終的な目標を叶えるためにそれは必要なのか?
無駄なことをしていないか?
最終の目標が叶えられたらいいのだから、そのために何をすればいいのかを逆算して考える。
自分の最初の目標を忘れかけていたので、また考えて行動し直すきっかけになりました。
・直感を数字化する
直感でこれだ! と感じたことを数字化して、論理的に分析することができる。
つい直感だけで進もうとしてしまいがちなのですが、直感で良い!と感じたことをもう少しつっこんで数字化して分析してみようと思いました。
・ほとんどの問題は1時間集中して考えると答えが出る
本の中では1年で1億円かせぐ方法をグループで1時間セッションし、最終的に数字化した現実的に可能そうな方法が考え出されていました。
これはぜひやってみようと思いました!
・誰に、何を伝えるかるで決まる。
同じくらいのスキルを持った人たちで、成果を上げている人と成果を上げていない人の違いは
「誰に」「何を」伝えているかでどんどん変わってくるそう。
坂本龍馬を例えにしてわかりやすく解説されていました。
これは本当にそうだなと実感します。
・自分のOS(土台)を変える
成長に必要なことは、自分の古い考えや踏襲を(全てではなくとも)捨ててみて、新しいOS(土台)を入れてみる。
そのために、成功している人たちの文や行動、「誰に」「何を」しているかを徹底的に真似することが大事だそう。
これはわかっていてもなかなかできないなと感じてしまいました。
どうやって成功者を知ればよいのだろう…と思いましたが、成功されている方が出版されている本やブログ、インタビューなどを見て、真似して行動すると成功にぐっと繋がっていくんだなと思うのでがんばります。
そのほかにもたくさん為になる方法が書いてあったので、興味のある方は是非読んでみてください。
ちなみに、この投稿は朝活しながら書きました。
私のゆるい朝活本はこちらです。
こころとからだが整う ゆるい朝活
ストレス社会で自分らしく心地よく生きる方法
お読みいただきありがとうございました。
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