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6月7日の誕生花🌸

アサギリソウ(朝霧草)
=脚光をあびる、注目を集める、喝采、満足

クチナシ(梔子)
=私は幸せ者、とても幸せです、喜びを運ぶ、胸に秘めた愛、清潔、洗練

ツツジ
=節度、慎み、節制、努力、自制心、訓練

バラ(黄)
=平和、友情


《アサギリソウ(朝霧草)》

北陸地方から東北地方、北海道にかけての岩場に見られる山野草です。

ヨモギの仲間で、全体が白い毛で覆われているのが特徴です。

葉は先端が銀色に輝き、日光があたると美しく輝きます。

開花時期は8月~9月上旬で、黄緑色の花を咲かせますが、花を楽しむというよりも、草の姿そのものを楽しむ植物です。

茎の根元から、次々と新しい茎を伸ばして広がっていきます。

鉢植えや石付け、盆栽の下草として人気があります。


《クチナシ(梔子)》

アカネ科クチナシ属の常緑低木です。

開花時期は6月〜7月で、秋には橙赤色の果実が実りますが、熟しても口が開かないことから「クチナシ」と呼ばれるようになったとされています。

その実は、黄色の染料に利用されるだけでなく、漢方では、山梔子(さんしし)として活用されています。

なお、庭木として栽培されているクチナシは、八重咲きのオオヤエクチナシという品種が多く、花は豪華であるものの、実を付けることはありません。


《ツツジ》

古くから栽培されていて、日本人に馴染みのある植物のひとつです。

ツツジの名称は、サツキを除く、半常緑性のヤマツツジの総称として使用されることが一般的です。

栽培されているものは、日本に自生する野生種をもとにして改良されているので、比較的栽培しやすいというメリットがあり、初心者でも育てやすい植物だと言えるでしょう。

庭植えでも、鉢植えでも育てることが出来ます。

花色は、白・赤・ピンク・紫・複色と、様々あることも特徴のひとつです。


《バラ(薔薇)》

バラ科バラ属の花で、非常に美しく、フラワーアレンジメントに加えると、大変ゴージャスな印象です。 

最盛期は6月ですが、花屋には1年中並んでいます。 

花持ちは決して長くはなく、3日~7日程度です。 

品種は、25,000種を超えると言われていて、現在も、まだまだ新たな品種が開発されています。 

「オールドローズ」と「モダンローズ」に分けられますが、そのキッカケとなったのは、1867年に「ラ・フランス」という品種が作られたことでした。 

現在、花屋で売られているバラのほとんどは、モダンローズです。

また、バラという名前の由来は、棘に関連しています。 

棘を意味する「いばら」の「バラ」で、以前は、棘のある植物の総称でもありました。 

それが、ノイバラなどバラ科の植物だけを表す名前となり、現在は、西洋のバラだけです。 

英語では「rosa(ローズ)」と言いますが、ローズは、ケルト語の「赤」=「rhod」に由来していると言われています。

(以上、ネット検索より)

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