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11月8日は立冬&立冬にちなんだ記念日&レントゲンの日&東京競馬場が開場した日

【立冬】

立冬は季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、
定気法にて、太陽黄経が225度のときと定義されていて、
2023(令和5)年は11月8日に該当します。

中央標準時:11月8日1時36分。

この時季は冬の気配が立ち始めることからその名が付いています。

が、近年では多くの地域で秋の雰囲気が残っていて、
場所によっては紅葉の見頃を迎えるなど、
風情に変化が見受けられつつあります。

【立冬にちなんだ記念日】

《ココアの日》
立冬を過ぎたあたりからだんだんと寒くなってくることから、
ココアを飲んで温まって欲しいとの願いを込めて、
ココア製品を始めとした各種飲料製品の製造販売を行っている、
森永製菓株式会社が制定しました。

《とんかつの日》
土用丑の日に倣い、
立冬にはトンカツを食べて活力をつけて欲しいとの願いを込めて、
愛知県名古屋市でとんかつ店舗を運営する株式会社比呂野が制定しました。

《鍋と燗の日》
立冬の日には鍋を囲んで、
燗を酌み交わしながら身も心も温まって欲しいとの願いを込めて、
日本酒がうまい!推進委員会が制定しました。

《夜なきうどんの日》
うどん店舗丸亀製麺などを全国展開している株式会社トリドールは、
立冬の日は身体を温め消化が良いとされるうどんを、
食事に推奨していることにちなんで制定しました。

《湯たんぽの日》
立冬を過ぎたあたりから寒さが増し、
湯たんぽの温かさが恋しくなる時季になることにちなんで、
湯たんぽなどの生活関連製品の販売などを行っている、
タンゲ化学工業株式会社が制定しました。

【レントゲンの日】

ドイツの物理学者W・レントゲン博士が、
1895(明治28)年11月8日にX線を発見しました。

レントゲン博士は放電管を使った実験途中に、
放電管から離れた場所にあった結晶や蛍光紙が光っていることに偶然気付いたそうです。

この新しい現象に着目して新たな研究を重ねた結果、
非常に透明性の高い未知の放射線の存在を確認。

新たに発見された放射線は、
未知のものという意味で用いられている「X」を代用して、
X線と名付けられました。

その後、X線(=レントゲン)は、様々な機関で研究・改良が重ねられ、
医療現場:放射線診断・治療 CTスキャン、
工業分野:非破壊検査、材料分析、
セキュリティ分野:荷物検査、
芸術・文化分野:美術品の実態調査、
研究・学術分野:生物学的研究、
宇宙・天文分野:ブラックホールを観測するためのX線望遠鏡、
などの幅広い分野で使用されています。

また、X線の発見によって、W・レントゲン博士は、
1909(明治42)年に世界初となるノーベル物理学賞を受賞しています。

【東京競馬場が開場した日】

1933(昭和8)年11月8日、
東京都府中市に東京競馬場が開場しました。

元々は1907(明治40)年に開場した目黒競馬場から移設された競馬場で、
競馬人気が高まったこと、目黒競馬場が手狭になったこと、
周辺地域の都市化が進んだことなどの事由から、
諸問題を解決すべく、府中市に移されました。

府中競馬場は目黒競馬場と比べて約3倍以上の広さとなり、
今日では競馬場だけでなく、JRA競馬博物館、乗馬センター、
ホースリンク、水遊び広場、ミニ新幹線遊具などの設備があるのに加えて、コンサート、各種イベントなども開催されています。

また、今日でも府中競馬場で開催されている目黒記念は、
移設前の目黒競馬場から名付けられたレース名です。

(以上、ネット検索より)

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