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10月1日の誕生花💐

モミジアオイ(紅葉葵)
=温和、穏やかさ、優しさ、努力の賜物

菊(赤)
=あなたを愛してます

萩(ハギ)
=思案、内気、柔軟な精神、誠実


《モミジアオイ(紅葉葵)》

北米原産のフヨウの一種です。

背丈が1から2mで、夏に、ハイビスカスに似た鮮紅色の一重の花を咲かせるので知られています。

花弁が平らに開ききり、葉っぱが紅葉のように、三裂ないしは五裂になるので、モミジアオイと名付けられました。

栽培環境は日当たりの良い場所で、やや湿り気のある土壌を好みます。

増やし方は、株分けや種まきで増やします。

開花の時期は、7月から9月の夏の花で、大人の手のひらほどの花を咲かせます。

花の色は、赤を基調に、白やピンクのものもあります。

「1日花」なので、花を見るときはチェックが必要です。


《菊(キク)》

キク科の植物は、世界中に950属2万種あると言われています。 

日本には、約70属360種存在していて、園芸用のほかに食用のものがあります。

キク科の植物のほとんどは、世界中で栽培することが可能なので、非常に多くの園芸品種や帰化植物が作られました。

特徴として、たくさんの小さな花びらが集まって、、一つ花を形作っている形状が挙げられます。

楕円形の葉には波状に切れ込みが入り、葉の縁にはギザギザがあります。

花びら一重のもの、八重のものがあり、“大菊”“中菊”“小菊”に分けられます。

多くが秋から冬にかけて花を咲かせますが、品種が多いため、一年中、何かの菊の花を見ることができます。

また、洋菊・和菊いずれも育てやすく、寄せ植えや品評会など、様々な楽しみ方ができます。

価格帯は菊の品種によって異なり、小菊などは購入しやすい価格です。

鉢植えのほかにも、切り花として人気があり、日本では仏花として考えられていますので、仏前や墓前に供えることが多いです。


《萩(ハギ)》

秋の七草に含まれるほど、日本でポピュラーな植物で、種類も豊富です。

落葉低木に含まれていますが、枝の伸び方がすごいため、きちんとした手入れが必要です。

花は、7月ごろから10月ぐらいにかけて咲き、種類によってカラーが違っていて、赤紫やピンクのほか、白色の小さな花をたくさん咲かせる種類もあります。

日本で全国的に分布している萩(ハギ)はミヤギノハギですが、起源が不明の植物で、外来種の可能性もありますが、まだわかっていません。

ヤマハギやニシキハギも多くみられ、江戸絞りと名付けられた萩(ハギ)は、鉢植えで販売されることもあります。

(以上、ネット検索より)

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