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今年も会えたね

時々、利用する駅に大きな銀杏の木がある。いつも前を通るたびにハグしたくなるけど、さすがにそれはちょっとはずかしくて、そっと手を当てて挨拶をする。ほんのり温かさを感じる幹はゴツゴツしてるけど無愛想な感じじゃない。しばらく手を当てていると何かドクドク脈打つような命の気配を感じる。

毎年見てるけど、すごい迫力だ!
この日は抜けるような青空で黄金色の銀杏とのコントラストも一段と鮮やかだった。

毎年同じ変わらぬ風景を見ることができるというのは当たり前のように思われがちだけど実はそうじゃない。一年お互いが元気で再会できたというのはやっぱり奇跡だと思う。それが植物であれ、人であれ。

冬至に向けて日に日に太陽の力が弱まり、陰の気が満ちて来た。毎年恒例の「星からの贈り物」の受付もスタート。

毎年ご依頼くださる方も多く、チャートを拝見しご依頼いただいた方の新しい一年をイメージしながら言葉を紡ぐ時間を私自身も楽しみにしている。今年は恒星からのメッセージもお伝えすることに。いつも動き続ける惑星とはまた違うメッセージを伝えてくれる恒星の世界。自分の新たな魅力や可能性を発見するきっかけとして役立てていただけたら嬉しい。

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