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また自分からの手紙が届きました*

手紙episode

2021年4月7日の夕方、帰宅しいつものようにポストを見ると1通の手紙が届いていました。差出人を見ると2020年3月28日の自分からでした。

手紙を出したことはすっかり忘れていましたが、花見山*心の手紙館さんのサービスを利用し、1年後の自分宛てに手紙を送ったことを、封筒のロゴをみてすぐに思い出しました。

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※とても素敵なサービスです。興味ある方いらっしゃればぜひ*


封を切って手紙を取り出すと、まさに1年前のあの日にタイムスリップして、その日から今日までの1年が走馬灯のように思い出されました。

そして、その手紙の中にはこう書かれていました。

「手紙のビジネスで、自分の人生を大切に生きる人を増やす」

この手紙を書いた日には、まだ「LetterMe」のサービスも考えついていなかったし、LetterMeを立ち上げた「your」というプログラムにも出会っていませんでした。

でも、あの日から、今日までの日々は、たまたまではなくて、自分の意志の中でしっかり積み上げてきた日々だったんだなと、この手紙を受け取り感じることが出来ました。

そして、自分の中に、じんわりと「自信」みたいな、何かあたたかいものが広がりました。これを「自信」とか「自己肯定感」とか既存の言葉にするとずれている気がして上手く表現できないのですが、あの日の自分から今日・今の自分に繋がる確かな「自分」という存在がそこにあって、そんな自分をとても尊く思える、そんな感じを受けました。自分、自分と書きすぎて、少し良くわからなくなりました、笑


実は前回、25歳の自分から30歳の自分に5年越しの手紙が届いた経験があり、その時は今回とはまた違った感想を抱きました。

無題

「5年前の自分に申し訳ない」

その時感じたのはそんな想いでした。そこに書かれている自分の思いや願いを、いつの間にか脇に置いて、なかったかのように過ごしてきた自分に気が付き、過去の自分に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

それをきっかけに、自分の思いや気持ちを大事に過ごそうと決めてから、1歩挑戦を始めたその矢先に、コロナが訪れ、東京にはじめての緊急事態宣言が出される直前に書いた手紙が、今回届いた手紙でした。

自分の心の声を大切にする、そう決めて進んだ1年だったので、今回の手紙を受け取った時は「大丈夫、とてもよくやっているよ」そんな言葉を返したくなりました。


「LetterMe」へのむずび

そう、今回思いがけず訪れたこの経験ですが、私が「LetterMe」を通して実現したいのはまさにこんな機会を、日常に、当たり前のように届けるということだということを、身をもって、また、感じたのでした。

そして私はいつも手紙の中の過去の自分に、最後めちゃくちゃ元気になる言葉をもらって、過去の自分のことをとっても好きになります。

この魔法のようなパワーを、1年とか5年とかじゃなくて、もっと身近に感じながら生活する、そんな風に自分と対話する習慣を持つことで、その人がその人らしく、自分を大切に過ごす日々が、いつもそばにあるのではないか、そんな風に思っています。

今回の手紙を受け取り、またその想いを強く確信したので、「LetterMe」のサービスをたくさんの方に届けるべく、頑張っていこうと思います。


最後に、LetterMeというサービスについては、毎月体験会も行っております。気になったよという方がいれば、ぜひお気軽にご参加下さい*心よりお待ちしています♪

▼体験会お申込みはコチラ


▼日経doors様にLetterMeの体験レポートも掲載頂きました

▼isuta様に気になるサブスクサービスのひとつとしてご紹介頂きました

▼LetterMeについてまとめたnote記事


▼そして、企業向けに「LetterMeメソッド」という形でワークショップも開催しています。

※直近は健康経営の取組みでも有名なDeNA様で、セルフ・コンパッション(自分への思いやり)という切り口でLetterMeメソッドのセミナーを開催させて頂きました。

DeNA様セミナー実施レポート/前編


DeNA様セミナー実施レポート/後編


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社員のメンタルヘルス、はたらきがい、などに課題を感じている経営者の方や人事部の方などがいらっしゃればお気軽に以下よりお問合せ下さい。

LetterMe運営事務局:support@letterme.tokyo

最後までお読みいただきありがとうございました。とても嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。


LetterMe代表 西村静香



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