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【言葉と感情】 〜フォルケ留学🇩🇰〜


留学生活8か月目も無事に終了。
留学中は自然と言語と向き合うわけで、そこで感じた「言葉と感情の繋がり
」について今日は少しだけ書こうと思う。


現在私が滞在している教育機関がinternatinal people college's hojskoleである。ここでは、第一言語は英語であるが日本人も多く(今季は13人)日本語を使う場面もある。

日常生活の中で英語を使うことは無れたが、やはり慣れない点もある。それが、言語による感情の表現である。

日本語を話している時の自分には、言語とともに、嬉しい、楽しい、悲しいなどを感情がついてくるが、英語を話している時の自分は感情表現が少ないと思った。

でもこれには理由があって22年間喋り続けてきた言語。22年間の沢山の経験の中で、日本語と感情が強く繋がっているのだ。例えば、「可愛い」という言葉。人生の中で何度使っただろう。日本語で「可愛い」と言う時、英語で「cute」と言う時。それは全く違った感情になるのだ。

8カ月という短い時間で、言語に感情を持たせるのは難しいと思った。だかこそ、英語を話す時は多きくリアクションして脳に感情を送ってあげるのが良いのかなと…


しかし、この先も本当に感動した時、嬉しい時、心が揺れた時に発したい言葉は日本語であるだろう。

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